早稲田大学日本橋キャンパスで行われた野口悠紀雄先生の特別講義を受けてきました!


今回のテーマは『日本国債は破綻するか?』

●将来の国債発行額を計算してみたところ、消費税増税の効果は3年くらいしかないこと。

●日本国債の利回りが低いのはリスクが少ないのではなく物価上昇がないということ。

●円安はインフレを伴う場合、日本の価格競争力を損なうこと。

●日本の対外資産を売却しても効果は6年程度と限定的であること。

●税収より歳出が多いなかで消費税だけで何とかしようとするならば、25%くらい上げる必要があること。

●日本国債の国内消化には限界があり、このまま発行が増え続けると大変なことになること。


歳出を抜本的に見直す必要があります。