大阪市長選・府知事選のダブル選挙は、投票率がかなり上がりましたね。

開票結果はご存知の通りです。


ここからは、私個人の考えを述べます。


維新の会の2候補を当選させたのは、有権者なのです。

今までの府政・市政が
「このままではいけない」
「変わってほしい」
そう考えた有権者の投票行動の結果です。


当選した2人が、きちんと仕事をするか(約束を守るか)。
それを見届けるのが、有権者の義務でもあります。


いつだったか「政権交代」をうたい、それを実現した党がありました。

その党に投票した方も、
「今までの○○党ではダメだ」
「国の政治を変えなければならない」
そう考えたはずです。

そして今の国政の状態は、有権者の投票行動のもたらした結果でもあるのです。


国民(有権者)の義務は、投票したら終わりではなく、投票した人間がしっかり仕事をしているかを確認することも大事だと考えます。

これは今回の大阪に限った話ではなく、いつ解散するか読めない衆院選などにも通用する話です。

もちろん、私たちが活動の場としている地方議会についてもです。

大阪維新の会が掲げた「大阪都構想」。

実現するには、時間もかかります。でも、それを実現するためのステップは、すぐにでも始められます。



<ご参考>投票率

大阪市長選  60.92%(前回 43.61%)

大阪府知事選 52.88%(前回 48.95%)


・比較

中央区議・区長選(2011年4月) 45.59%

参院選(2010年7月・中央区)  60.03%

衆院選(2009年8月・中央区)  67.57%

東京都議選(2009年7月)    53.60%