昨日は区民文教委員会がひらかれました。


報告事項の中では、


●「区民還暦祝い事業」の報告

10月2日(日)開催/対象者の22%が来場/山中秀樹氏の司会のもと、中村雅俊氏のトーク・ライブショーとシニア世代の地域活動紹介などが行われた。


●「中央区まちかど展示館事業」の実施

地域の歴史・文化資料、伝統工芸品、伝統行事で使用する用具などを一般に展示・公開できる施設の整備計画を公募し、「まちかど展示館」として認定するという事業。年内公募し来年1月に審査予定。


●ハッピー食事券について

販売額2億円の目標に対し、現状3割の販売に留まっており取扱店舗数も伸び悩んでいる。


●久松小学校でのプレディ開設について

地下1階の工作室をプレディルームへ改修し、来年4月に開設予定。運営は民間委託。


●区立小・中学校の児童・生徒の体力調査結果

小学校については全国平均を上回るか同程度だが、投力に課題がある。

中学校については全国を下回るが都の平均と同程度。持久力と投力に課題がある。



また、追加報告として「柏学園の局所的な放射線量の測定結果」について報告がありました。


11月1日に測定した雨どいや駐車場側溝などで高い数値が測定され、高圧洗浄などの除染を行っても数値が若干の低下にとどまったため、施設の利用を当面中止することとなった。


これに対しては多くの委員から意見が出されましたが、我が会派の青木かの委員からも「区の対応は後手後手にまわっているととらえられても仕方がない」との鋭い指摘がされました。