今日の講師は私の同期である平成7年卒の赤羽桂子さん。

彼女は国際的NGO世界の医療団の医師として小児医療に携わっていた一昨年エチオピアで武装勢力に拉致され3ヶ月以上拘束の後に無事解放された経歴の持ち主です。


彼女が医師を目指すことになった背景や、医師になってからの活動・そこで目の当たりにした小児医療の問題点や今後の課題などについて話がありました。

仲間内では拘束時の話をあっけらかんと話す彼女。

あらためて話を聞くと、場面場面で課題や葛藤を乗り越えていたことがわかりました。


自分が実際に知り得ることのない国際的な問題。
それを聞いた私たちはどんな側面からどんな支援ができるかを、考えるだけでなく行動しなければならないステージに来ています。