区政モニターとしてゴミ処理施設を視察して参りました。

家庭から出されるゴミは大きく分けて『可燃・不燃・粗大・資源』に分けられます。

可燃物は灰にしたり、スラグ(道路建材など)になります。

不燃物は金属などを取り除いた後は、細かく砕いて埋立地へ。

粗大ゴミは
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都内からここに集められ

(いまは家電リサイクルが進んだおかげで、布団・家具・自転車などが多いそうです)


細かく機械で砕きます。
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埋立地として予定されてる場所は限りがあり、私たちのゴミの減らし度合いや技術の進歩によりますが30~50年でいっぱいになってしまうとの説も!
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航路の関係からも、もう東京湾に埋め立てられる部分はないとか・・・

埋め立てた土地の有効活用についても考える必要がありそうです。

かわりやすく説明してくださった東京23区清掃一部事務組合の村上さん、ありがとうございました!

※町会・自治会単位での見学も可能だそうです。