本日報道で文京区の成沢区長が育児休暇を取得するというニュースを見ました。

とても素晴らしいことだと私は思います。
おそらく地域に関係なく男性の育児参加を呼び掛けている自治体は多くて、でも現実問題として進んでいないのが実情だと思います。

そこでトップが実際に手本を示すというのは非常にいいことだと考えます。

私の長くはない社会人経験で感じたことではありますが、会社でも上司が遅くまで残ってる部署は、その部員の帰宅時間が遅かったりしますよね。

上司が手本を示せば、部下もやってみようという気になると思います。


ニュース最後にあった投票結果をみると、

区長の育休取得に
賛成 70%
反対 30%
でした。(3月11日19時現在)


反対の方のご意見には「税金をもらってる立場で・・・」とか「緊急時どうする?」などの意見が主でした。


行政職員にも休暇はありますし、育休中とはいえ連絡が取れないわけではないのです。


是非とも区をあげて先進的な試みを継続していただきたいものです。
そして他の自治体も追随していただきたいと思います。



本日は東京修猷会の月例会で、卒業生の軍事評論家である佐藤先輩の普天間移転に関する講義を聞いて参りました。

佐藤先輩は航空自衛隊にいらしたときに沖縄勤務をご経験されたこともあり、実際の沖縄では何が起きて何が問題かについての洞察の深さには感服しました。


来月はまたビッグゲストの卒業生が登壇されるとのこと。
今から楽しみでワクワクします♪