昨年の1月8日、私はあるニュースに歓喜の声をあげたのでした。


そのニュースとは、エチオピアで誘拐された医師の赤羽桂子さんが無事解放されたという内容のもの。


実は赤羽さんは私の修猷館高校の同期で、誘拐された2008年秋から私は個人で外務省および当時の政府などにアプローチをしたり、また昨年の大発会の日には彼女が属する『世界の医療団』の日本拠点に問い合わせたのでありました。

私たち同期は元気に福岡に帰省してるのに、彼女は暮らし慣れない環境で年を越したのかと考えると胸が痛みました。


そんな彼女、1年前に解放され、先週の同窓会にも出席してくれました。

会ったみんなは「お前まじ生きとって良かったなぁ、しゃれならんけど」と次々声をかけてたのが印象的でした。


その赤羽さんからメールが届きました。
今年はロンドンで学ぶとのことで、彼女の新たなスタートを感じさせる内容でした。


心から尊敬できる仲間に恵まれて、私は本当に幸福者だし、自分にできる社会貢献をあらためて考える良い機会になりました☆