たぶん、クラシックギターに限らず楽器をはじめて1、2年目は、あの曲この曲色々な曲を弾いてみたいなという意気込みが満々で練習すると思います。でも今５年目に入って、どの曲もどの曲も弾けないことがわかってきて意気消沈。
他の人の素晴らしい演奏を聴いて、自分がやってる時間が無駄に思えて思考停止。
でも私の好きな曲はあまり誰も弾いてくれないから、自分で弾いて楽しむしかないのですよ。それが続ける大きな理由。
その最近まで生きていた作曲家の楽譜を読んで、ギタリストが作曲した曲ゆえに、運指も弾くべき弦の指定も細かくある。そんなところで作曲家の意図やこだわりを発見するのが楽しいかな。
現実に弾くのはさっぱり下手でも。
日頃、3本のギターを曲によって楽しみながら練習していると、それぞれのギターの弦交換の時期がわからなくなって…
それが突然ガクッと音が悪くなったと思って、弦交換メモを見るとなんと3ヶ月前。
家にある弦の在庫はハナバッハの緑とシルバーだけで、ギター2本を弦交換したらほとんど全部なくなった。歳末大放出でなんかもうスッキリ。
弦交換するついでにサウンドホールからカメラ入れて内部のチェックも忘れない。
弦交換も済んで、今年の暮れはおせちもクリスマスケーキのことも考えないで、ギターの練習だけ出来るかな。