緊急事態宣言で外出自粛生活。いつかいつものように普通にお出かけできる日は来るのでしょうか。
奥久慈周遊二日目の話。
次のお宿の福島県塙町を目指して国道118を走っていたら、戸津辺の桜という大きな看板を発見。
桜の名所のようですが初めて聞く場所です。偶然の巡り合わせに導かれて、看板のわきの道を入っていくと水郡線と桜が見える丘に、カメラ小僧が大勢いました。
そして車を止めて上っていくと、大きな桜が一本どっしりと根を下した広場がありました。
樹齢600年のエドヒガンです
周辺のソメイヨシノはまだでしたが
早咲きのエドヒガン桜なので花を見ることができました
満開ではなく8分咲でしたがすごい迫力です
約600年も生き続ける桜の壮大な自然の美しさに比べたら人間はちっぽけなものに見えますね
あまりに美しすぎて泣けといっているのでしょうか 泣くしかない
生きていればこのような美しい姿に巡り合うことができるのです
自分と周りの人たちと今生きていることを大切に