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高校受験が終わり、併願優遇校に進学した二郎。特待で入学したからか、一番上位のクラスに入りました。
学校説明会の時から感じていたことですが、この学校はなんというか、、、
とても♡緩い♡です
依然通っていた中高一貫校は宿題が多く、定期試験は飛びぬけて難しかった。これでは多くの子が落ちこぼれてしまうのではないか?と心配しました。案の定、何人もの子が退学し、その隊列に二郎も加わってしまいました。
あの学校の名誉のために書きますが、教育方針は学校それぞれなので、あのやり方もアリだと個人的には思っています。実際にあの学校から難関大学に合格する子はある程度います。要は二郎のレベルに合っていなかったのです。校風が合った子は問題なく成長できると思います。今でもあの学校に通わせている親御さんは気を悪くなさらないでくださいね。まぁ、あの退学人数はちょっと、、、とは思いますけど。
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二郎が進学した学校はその学校よりは進学実績は低いです。そりゃそうだろうなと思います。約3カ月通わせてみて感じましたが、
宿題
小テスト
があまりない反面、
親睦を目的とした合宿やイベント
は多いという(笑。多くの生徒にとっては居心地の良いカリキュラムになっています。あの中学校に通わせていた親からすると
え?こんなんでいいの?
とやや不安になりますが、二郎は毎日が楽しそうです。なら、これでいいのでしょう。。。
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さぁ、あと2年半で大学受験です。こんな緩い学校に通い、楽しい日々を送っているのですから、今から予備校や塾でガンガンに勉強している子に勝てるわけがありません。ましてや二郎は相変わらず飲み込みの悪い子です。本当ですよ。その一例ですが、中間試験の数学Aでは赤点スレスレの点数を取ってしまいました。特待で入った子が最初の中間で赤点スレスレを取るなんて担当の先生も思わなかったでしょうね。これにはTK先生もびっくり。どうしたの?と聞いたところ、、、
公式の一部を逆に覚えた
だそうです。そんなこと言う時点で全く演習がやれていないわけで、ウッカリなんて言い訳にもなりません。TK先生はいま数学 I を教えているため、彼に非があるわけではないのですが、私を前にしてさすがに居心地が悪そうでした(笑
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中間テストにおける他の教科の結果ですが、英語・理科(物・生)がまぁまぁ、数学 I 、社会(世・地)がクラスで真ん中ぐらい、国語(現・古)が低位です。おいおい、国語が一番得意だったじゃないか!って、、、どうも国語の授業は寝ているみたいですね。担任の先生から指摘がありました(汗
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二郎は全てを要領よくこなせる子ではありません。高1は目標を決め、攻略科目を絞り、他は学校の勉強で良い点を取って欲しいと思います。ということで、高1の段階では国語はちょっと脇においておきます。
東大現役合格のTK先生と私文卒の私、そして、流れ流れて緩い私立高校に進学した二郎の三者会談で家勉のカリキュラムをざっくりと決めました。
高1
数IA、数IIBをセンター過去問で6~7割取れる程度まで
英語は英検2級を取り、こちらもセンター過去問で6~7割程度
古文を夏休みに少々、、、
他一切やらず(要は英数特化)
高2
数IIIを一通り終える。数IA、数IIBの攻略度を上げる
英語は実践的な勉強を始める
古文の勉強を始める
物・化でセンター過去問7割程度を目指す
社会は倫・政を少し始める
高3
志望校をある程度定め、苦手分野の克服と実践的な演習、夏以降は過去問に取り組む
です。ホント、ざっくりしてます(笑。そして、難関国大を目指している割に、これじゃ間に合わなだろ臭がすでに漂っています(汗。まぁ、でも仕方ないです。スピードを上げたところで消化不良になっては意味ないですから。
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現状、どのような勉強をしているのかは追って書きますね。初めに断っておきますが、小学校、中学校を通して今が一番勉強していないと思います。まぁ、それでも彼が健康で幸せならいいです。