≪動画≫ 北朝鮮の核ミサイル攻撃の被害をシミュレーションしてみた【ザ・ファクト】 | 幸福実現党 山口県本部代表 かわい美和子 オフィシャルブログ 

幸福実現党 山口県本部代表 かわい美和子 オフィシャルブログ 

幸福実現党 山口県本部代表 かわい美和子 オフィシャルブログ

 先週、北朝鮮はミサイル発射実験を強行。我が国のEEZ(排他的経済水域)に着弾するという由々しき事態が起こりました。

 本ブログでもかねてより、核拡散防止条約(NPT)や国際社会からの非難を無視して、核実験やミサイル発射実験を繰り返して核ミサイルを開発し、世界の覇権を目指そうとする北朝鮮の危険性を述べてきました。

 北朝鮮の核実験は、核爆弾の小型化を目指しているとも言われております。もしもミサイルの精度が上がりミサイルの弾頭に積むことができるまで核爆弾が小型化された場合、核ミサイル攻撃の危機にさらされるなど、我が国によって深刻な脅威が現実化することになります。


 マスコミが報道しない「事実」を世界に伝える番組「THE FACT」 より、北朝鮮の核ミサイル攻撃の被害をシミュレーションした動画を紹介いたします。(下記URL)

■北朝鮮の核ミサイル攻撃の被害をシミュレーションしてみた【ザ・ファクト】
 
https://www.youtube.com/watch?v=RcILmS8IXYA
  

 
 この動画によると、爆発が東京駅の上空で起きると仮定したときの東京周辺の被害状況のシミュレーション結果を述べております。それによると、


 爆心地から 6km圏内 熱線と衝撃波でほぼ壊滅
 爆心地から14㎞圏内 住宅が倒壊するほどの衝撃波にみまわれます
 爆心地から21㎞圏内 木造物が発火する高温の熱線にさらされます
 爆心地から34㎞圏内 ガラスが割れるほどの衝撃波と、深刻な火傷を負わせるほどの熱線にみまわれます
 さらに離れた場所、例えば50㎞離れた所でも、直接熱線を浴びた場合、治るのに10日位もかかる火傷を負ってしまいます。
 詳しくは、動画をご覧ください。


 専守防衛は通常兵器が主流だったときの考え方だと思います。
もし北朝鮮が日本本土を狙って核ミサイルを撃った場合、現状のPAC3やイージス艦などによるミサイル迎撃システムで打ち落とせなかった場合、この動画にも示した通り、場合によっては千万人単位で犠牲者が出る可能性もあり、それでは手遅れになります。

日本の近くまで飛行可能なミサイルを北朝鮮が完成させつつある今、もはや一刻の猶予もありません。 


 日本は、防衛費を増やし、自国を自力で守る体制を構築するとともに、抑止力としての核装備を真剣に検討すべきです。
 さらに、アメリカ、韓国、ロシアなどとの協力を強化により、北朝鮮の暴挙を確実に押しとどめることも必要となります。