今年も残すところ4時間あまり、社会全体からすれば不況で大変な一年だったと思いますが、どれだけの読者が大晦日を実感できているんでしょう。
情けない話、今年は２月初頭から３月末頃まで埼玉での絵画展に恵まれ、来場者も予想以上と思い出深い年であったのは事実ですが、だからこそ反省してしまってる自分がいるんです。やはり、その後が気晴らしのライブや美術館の企画展には行っても、肝心な作品制作の方で怠け癖が出てしまうことが多くあり、結果的に自分自身の中での進展を感じれなかったのです。それは、このブログ記事の10月以降の更新率や内容にも現れていて、たぶん読者の多くが感じたことかも知れません。せっかく絵画展に足を運んでくれた方々や、ブログを通じて僕の活動を見守ってくれている読者に対し、いい加減な姿勢でいるような感覚が常に心のどこかにあり、自分の情けなさが手に取るようにわかるんです。
この煮え切らない気持ちがある限り、いつまで経っても日常への実感が生まれるハズもない訳で、一歩も前に進むことなんて出来ないと思うんです。でも、過ぎてしまったことに固執し続けてもまったく意味がなく、とにかく来年は自分を追い込む型でモチベーションを高め、悔いのない一年にしたいです。
何だか一年を締めくくる記事なのに、懺悔っぽい下向き加減の内容になってしまった感じですが、どうか来年もアクセスしてくださいね。
それでは、良いお年を！