今年も始まったみたいですが、24時間のほとんどを障害者の紹介に充てて、募金を募る番組には疑問を抱きます。正直、観てないので記事にすべきか迷いましたが、批難を浴びる覚悟で書いてます。
一応、『愛は地球を救う』という路線はあるもの、実際は障害者への理解が中心になっていて、本質とのズレを感じてしまうのです。それに、"頑張ることが美徳"というような思考は、実に短絡的で本当なら必要ないことであり、頑張れる環境にいられる自分は幸せです。特に、頑張れる環境なんて絶対的なものではなく、いつ出来なくなるのかもかわからない訳で、障害の有無はあんまり関係ないのです。だから、様々な生き方を中立的視野で紹介していき、福祉の意識も変えていく番組にすべきです。ちなみに、今年も僕に3年連続の取材依頼が来たけど、自分の考え方は1年目にちゃんと伝えてて、毎年のことながら断りました。
まあ、単純に取材が面倒くさいのも本音でして、ずっと断り続けるはずだとは思いますが、24時間で伝え切るのは無理です。なんかまとまりのない記事ですが、この辺で終わりたいと思います。
ヤッホー さん
コメント、どうもです。