アメーバピグの政治広場。この広場は開設当初、民主党が幅広い意見を聞くために設立された広場だといいます。
そして、当初は実在する民主党の政治家など降臨してきましたが、民主党政権は瓦解し、反民主党と右翼思想の持ち主がはびこり
その後、アメーバピグの代々木公園系の統廃合で、ジプシーとなった住民が、比較的多くの人数が集まる広場として
政治広場に集まってきました。その頃のあたしは、いちご姫、レコナーなどの襲来を受けて過疎化した主張広場を離れ
鼻毛会長のイベントや政治広場に行くようになりました。
この頃の政治広場は、所謂なな派(今政治広場にいるNANAさんとは別人)が集まり極めて下品な話をしていました。
なな、ろじこ、女装しているたーくん、るくみるくさんなどいました。特にるくみるくさんとは同世代なので話は合いましたが
それ以外の人達は政治に興味があるというよりもマイルドヤンキー的な話をしている低俗な人でした。
そんななか政治家を志す人もおり、ローゼン雅さんは市会議員、また映画ニート選挙の監督の人で実在する
某政令指定都市の市議の人と交流したり、インターネッで選挙公約を決めて自分達の意見を政治にとりあげようという
インターネット選挙氏(ちょっとあれな感じで危険ですが・・・。)など、地方自治レベルですが政治家になった人もいます。
 
この様に初めの民主党の思惑とはちょっと違う広場になってしまい、今では
ほほいら愚痴広場のマイルドヤンキー派に追われたおと太郎さん、かか太郎兄弟などの雑談派
ほめやセントの様な異性をナンパ師に来る出会い系派
などが大半をしめてしまいました。(中にはあたしの様に他の広場から流れ着いた人もいます。)
またどこから現れたのかわかりませんが、(ほほいが連れてきたなど諸説あります。)
ちーちゃんずという一派が大挙して広場を荒らすようになりました。
とくに目を付けられたのが、自称ベストセラー作家、東京大学講師のとつげき東北さんと、その相棒にゃこぶさんでした。
にゃこぶさんはともかく(あたし的には出会い系のピグと認識している)、とつげき東北さんは数少ない
政治広場におけるまともな人であり、統計学やとある分野においては日本における権威でした。
もちろん頭脳明晰です。一般人である、並の国立大学中学、私立進学校、恥ずかしくはない私立大学を出た人間からすると
神様みたいな人間です。とつげき東北さんはその名の通り、東北大学出身で、ちーちゃんは当初嘘だと言っておりましたが
ネットだけでは説明できない東北大の内容を話せる(あたし自体、国立中学が東北大農学部に隣接して、教生の先生達が
東北大学生ばかりだったので詳しいです。)ので本当でしょうし、多分、とつげきさんの同期の中で、彼ほど著名な人はいませんし
何千、何万いる東北大のOBでもかなり上位の人間で、先程も書きましたが東北大出身ながら、東大の講師をされているという逸材です。
ちーちゃんがなぜとつげき東北さんに絡んできたのは諸説ありますが
政治広場で一番優秀な人材を力でねじ伏せる。論破する
というのが最大の目的だったと思います。
当初は、あたしもそういうちーちゃんに嫌悪感をもっておりましたが、次第にその行動は、どうも「とつげき東北さんの女性に対する態度」に怒っていると感じる様になりました。
月兎という人がいてその人は既に40を超えてかなり残念な容姿頭脳な人で、ユークレースさんという人と仲が良かったそうです。ユークレースさんは人妻で30代後半で写真で見る限り凄く綺麗な人だという評判で、とつげき東北さんも会ってみたいなと感じていたそうです。そこで、月兎とユークレースさん、とつげき東北さんの3人で会おうという話が出来き、宴席を設けたのですが、ユークレースさんは人妻でしたので、ご主人の都合と配慮もあったのでしょう、とつげき東北さん達との宴席に欠席することになりました。とつげき東北さんとしては、美しい女性と会うのが目的だったのに残念な方との会食(になってしまった)は、あらゆる拷問よりも苦しかったと思います。そして、ぞんざいに扱われたと感じた月兎がちーちゃんに相談して、心優しいちーちゃんはとつげき東北さんを更に絡む事になっていきます。
こういう事情を知らない人は、ちーちゃんが一人でとつげき東北さんに喧嘩を売り、政治広場の一番優秀な人材を叩いて、政治広場を我が物にしようという野望があると勘違いして、ちーちゃんに気違いのレッテル張をします。
あたしは、どちらからしても中立な立場でしたが、ちーちゃんという人間が心優しく、人情に熱い人なんだなと感じる様になりました。
確かにちーちゃんは攻撃的でしたが、その仲間のりおしさんは知的で、時に女性を立てる紳士的な人ですし、よーむさん、けろたんさんも温和なタイプで、すたぬーさんは、いつも楽しい事をしている人です。(例外は絆花です。あの人は人間的にどうかしております。)なので、ちーちゃんの仲間はいう程悪い人達ではありません(他にもいますが割愛します。)。
ちーちゃんは、あらゆる方法でとつげき東北さんを責め立てますが、手数の割にとつげき東北さんには効いてないように感じました。
まあどちらも格闘技や剣術の世界では手練れですからそうでしょう。
ちーちゃんは、とつさんの様に超一流大学をでているどころか有名私立大学、一般的な私立大学を出ているようには感じられません。それでもあの手この手で、とつさん曰く「悪の論法」使いです。この「悪の論法」は、とつさんみたいに高レベルな議論や研究をしている人以外には効果的で、893やヤンキーには効果的なので、企業の総務や人事などが良く使う手です。また、怖そうな人が使うと倍増しますが、所詮アバターの世界ではどんなに脅しても威力は半減します。これは、とつさんみたいな権威がある人に対して、ちーちゃんのような一般人が戦うための武器であり、この様な戦法を使う事で、ちーちゃんは広場でもとつげき東北さんと並ぶことが出来るようになったのだと思います。リアル世界では、明らかにとつげき東北さんの方が上ですし、権威も権力も社会的地位も上で、ちーちゃんはか弱きアラサーの女性でしかありません。とつげき東北さんはこの経験をもとに「場を支配する悪の論理」という書物を出版しております。はじめこの本が出た時に、とつげきさんがちーちゃんを馬鹿にして書いた本だと思い、買う気がしませんでした。なので、kindleでもあると聞きましたが、実際にある文庫本を読んでみると、バカにされていたのはほめという人物(現在政治広場にいるほめと目されている「ふとみさん」とは別人らしい)であり、ちーちゃんがいかに凄いか証明する本にもなります。よく考えてみて下さい、とつげきさんレベルの日本人は、日本広ともいえ、1000人にも満たないのです、そのとつげきさんが、この本の「悪の論法」を使えば大概の人は論破できると断言しております。
最後にタイトルにもありますが、昨夜とつげき東北さんに褒められました、とつげき東北さん曰く「君は、僕の知り合いの仲では中の下の頭脳の持ち主だ」これは一見、見下されように感じますが、とつげき東北さんの中というのは、東北大学卒業したレベルの平均よりもかなり上です(とつげきさんは歴代の東北大卒業生でも悪く見積もっても30位でしょう)。ということは、一流私立大学を卒業していないあたしが、この様な高い評価を受けるというのは最大の賛辞に等しいと思います。ポジティブと感じられる人も多いですが、当たり前のようにとつげき東北さんが政治広場に出没しているのでみなさん(ちーちゃん含め)がマヒされているのだと思います。
 
次回は、女性はどうすれば男性に勝てるか(いや本当は女性の方が強いよ)を書きたいと思います。