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今回はまどかの家について話したいと思います。

彼女の家については建築士やその筋の専門家などのブログに書かれているので、あたしはそれには触れないようにしたいと思います。

まず部屋ですが

まどかの部屋(推定8畳)
キッチン・リビングダイニング
洗面所
まどかの母親の部屋(推定24畳・ロフト付き)
を確認することが出来ます。

父親が朝食を作るシーンのキッチンとリビングダイニングと
母親がお酒を飲んでいるキッチンとリビングダイニングの形状が違うことから
この家は2つのリビングがあると思われます。

また、父親が家庭菜園でトマトを採ってる時に地下階段らしきものが見えますので
この家はかなり特殊な形状をした2世帯住宅だと思います。

【鹿目家】

 母親の巨大な寝室                  まどかの部屋 父親の部屋    
 母親のリビングダイニング  渡り廊下  地下階段  父親のリビングダイニング 駐車場

それとは別に巨大な洗面所が別棟であり地下階段でつながっているようです。
洗面所の広さは体育館よりは小さいですがちょっとしたダンススタジオ位の広さでしょうか?

ナブス子の考察としてはこうです。

鹿目家は父親の一族が代々、所有している土地に父親が2世帯住宅として建てました。
多分、父方の両親が住んでたのが母親が使っている棟だと思います。
まどかや父親(弟)が寝ている部屋は元々まどかの祖父が父親家族の為に作ったのでしょう。

ですので、父親は乗らないクルマの駐車場があったりするのです。

では、地下廊下を降りてたどり着く別棟の洗面所はというと
多分、まどかの祖父が剣道かなにかの道場を開いてたのかもしれません。
そこをまどかの母とまどかのコミュニケーションの場として使っているのかもしれません。

まどかの住んでる家が約40坪
母親の住んでる家(元祖父の家)が30坪
合計70坪の家に 200坪の土地
だとすると、世帯収入1500万~2000万程度で
7500万~1億位の家(地方圏)ですが

あの洗面所がある家となると邸宅街区よりも広く敷地がないといけないと思います。

うちの近所の邸宅街区の住んでる人と言えば
直木賞作家・ミリオンセラー歌手・地元で一番の耳鼻咽喉科を複数経営している医者
上場企業の商社の役員が住んでいますが

鹿目家はそれよりも大きいですし

以前岩隈投手が建てた上杉御殿よりも遥かに大きいです。
(多分プロ野球選手程度の収入では無理なのでは?)

母親の実家がある里だとこれくらいの商家が数件ありますが
こんなに新しくて綺麗ではありません。

雇われ役員の母親(30代後半~40代前半)が単独で建てたというより

あのヒモのような父親が資産家の息子だったり
著名な書道家(あの洗面所で巨大な作品を創作している)という可能性も
なくはありませんが、さやか曰く「まどかもさやかも庶民」なので
あの世界では庶民の生活なのかもしれません。

つづく