2014.12.13 菅谷梨沙子 カジュアルディナーショー | 梨沙子は静かに愛でるもの

梨沙子は静かに愛でるもの

~梨沙子という天使に出会えた幸せに日々感謝するブログ~

行ってまいりました。
菅谷梨沙子カジュアルディナーショー
~Et passer un bon moment avec vous~へ。

自分は1回目の参加だったので
開場時間の12時30分に間に合うように
12時頃に原宿駅に着くようにしました。

ラドンナは原宿駅竹下通り口で降りて
竹下通りを下り

ずーっと降りてくと大きい交差点に出るので
そこを渡ってムラサキスポーツの横の路地に進み


進んで一番最初の右への路地をまっすぐ進めば

ラドンナに着きます。

竹下通りは人が多いですけど
まっすぐ目的地に向かうだけなら20分もかからずに着くと思います。

余談ですが、
竹下通りを下りて右に曲がって現在ケバブ屋があるビルに
昔、原宿ロサンゼルスというライブハウスがあったんですけど、

20年前ぐらいにそこでライブやってたりしてたんですよねー。
今では完全にただのデブなおっさんになっちゃいましたけど
原宿行く度に、毎日新聞配達しながら夢を追いかけてたあの頃を思い出します。

話は戻りまして
ラドンナの階段を下ると入り口前に受付があるので

そこで自分の席番号を言い、
身分証明書とFCカードを提示します。
そうすると、座席の書かれたカードを渡されますので
それを持って中に入ります。

受付前の階段下の所でグッズを売っているのでその時に
グッズも買えます。
自分はカフスボタンとロゼットを買いました。

エントランスの所にクロークがあるので
コート等はそこで渡して下さい。
その時に番号が書かれたチップを渡されますが
それは8ショットを撮る直前に必要となるので
なくさないように気を付けて下さい。

開場に入ると店員さんが案内してくれるので
席が分かってるからといって自分で勝手に席に着かないほうがいいと思います。
その時にウェルカムドリンクと
メンバーが考えたオリジナルカクテルを注文するかどうか聞かれると思います。

自分は、生ビールとアルコール入りのオリジナルカクテルを注文しました。

予定には13時から食事とありますが
基本的には先に着いた人からどんどん食事が出されていく感じとなります。
食事を待っている間にもヲタがどんどん入場してくるのですが
何が驚いたって女性ファンの多さですね。
感覚的には半分は女性ファンだった感じがします。
特にかみての方にかなり女性ファンが固まっていた感じがしました。

そして、しばらく待っていると前菜が運ばれてきました。

クリームチーズがすごく濃厚で美味しかったです。

メインディッシュ

津軽鶏のジューシーな肉質と程よいチーズのコクがマッチしてとても上品なお味でございました。

デザート

しつこくない甘さで美味しかったです。

デザートが出てきたのが13時50分の頃で
すでにショータイムギリギリでしたが
カクテルも早めに入場してる人にしか配ってなくて
公演中も配っていたりしましたね。
自分は早めに入ったのでショータイム前にカクテルが届きました。

お味の方はショータイムの時にみんなで乾杯があるので
その時に書きます。

デザートを食べ終わる頃には
殆どショータイム寸前に近い時間になっていたので
自分は見る準備を整えて席について待っていました。
それから程なくして、会場内の照明が暗くなり
バンドメンバーが出てきて
いよいよ、夢のように憧れた
菅谷梨沙子カジュアルディナーショーの幕が開けました。

Loving You」のイントロと伴に現れたりーちゃんは
白を基調にしたドレスに身を包んでいて天使のようでした。
ドレスは背中がかなり大胆に開いていて
胸元も開いた衣装で過去最大級に露出している衣装でしたが
エロスを感じさせるというより上品で気品のある女性の美しさで
その輝きに見とれるばかりでした。

髪はまとめていて、金の月桂樹をかぶっていました。
ほんとりーちゃんは顔がちいさいので髪をまとめると顔の小ささが引き立ちますよね。
頭の形もすごく綺麗で横顔も本当に美しかったです。

そしてそのままステージ中央に立ち
Loving You」に続いて山下達郎さんの「クリスマス・イブ」を歌ったんですが
やっぱり、りーちゃんが歌い出すと場の空気が一気に変わりますね。
それまでもディナーショームードでしたけど
りーちゃんの一声で一気にシックで大人な雰囲気のディナーショーの空間になりました。
表現力もすごく増していて、
いつの間にかすっかり安心してステージを見ていられるアーティストになったんだなーと感じました。

その後にMCになって
緊張しているのかカジュアルディナショーが言えなくて
何度言ってもカジュナルディナーショーってなってたのがかわいかったです。
この時にオリジナルカクテルの乾杯をして
自分もこの時に飲みましたが
パイナップルの繊維質な部分があったので
多分これパインジュースじゃなくてお店で生で絞ったパイナップルを使ったんでしょうね。
こういう手間暇かけた丁寧な仕事は自分はすごく大好きですが
そのせいでカクテルを飲めなかった人もいるようなので
それだけはちょっと残念だったかもしれません。

そしてバンドのメンバーを紹介した後に
Berryz工房の「真っ白いあの雲」を歌いました。
いい曲ですよね。自分もすごく好きな曲です。
愛する人の名前を日記に」とかこういう牧歌的な曲調ってすごく好きです。

次はスキマスイッチの「」でした
自分はあんまり男性アーティストの曲は聴かないんですけど
そんな自分でも何回も耳にしたことがある曲です。
男性の曲ですがすごく感情がこもっていて感動しました。
言葉がメロディに乗っていてすごく良かったです。

そして次に軽いMCで
今回は自分でセットリストを考えて
色んな曲に挑戦してみたって言ってました。
ただ、MCで注目されるのが苦手なのか
ディナーショー全体を通して
あまり話さずにすぐに次の曲に行っちゃってましたね。
実はこの回に、ももちも来てたらしいんですけど
あとでMCが短いって駄目だしされたみたいです。

続いてがボサノバアレンジの「いじわるしないで抱きしめてよ
ドリカムの「やさしいキスをして
倖田來未さんの「ふたりで・・・」と続けて歌いました。

イジ抱きももう去年の楽曲なんですねー。
自分も2013年のハロプロの楽曲の中ではトップクラスに大好きな曲です。
ノーマルでも大人っぽい曲でしたけど
ボサノバアレンジで更にムーディーな曲に仕上がっていました。

やさしいキスをして」はCMで聞いたことがあるぐらいの認識です。
ドリカムも自分が子供の頃から第一線で活躍してますからすごいですよね。
自分は「決戦は金曜日」世代なので
高校生の時は「決戦は金曜日」がカラオケのおはこでした(笑)
あの頃は吉田美和というとんでもない歌手が現れたってすごかったのを覚えています。
ちょっと懐かしくなって動画漁ってみましたけど
この頃はまだビックバンドのサウンドが残っていてめっちゃかっこいいですね。
かわいいりーちゃんの歌も吉田美和さんに負けず劣らずソウルフルですごく良かったです。
今年の戦国自衛隊の時にはこういう歌に感情を全部乗せる技術を身につけてましたけど
やっぱりジャンヌの経験が大きいんですかね。
表現力がここ1年で飛躍的に上がってる気がします。

倖田來未さんはりーちゃんがずっと好きって言ってただけあって入ってきましたね。
自分はあんまり聞いたことないんですけど、
Youtubeで見てみたらさすがに一時代築いただけあって歌がむちゃくちゃ上手いですね。
女の子の考えるラブソングってこういう感じなんだろうな~って思いました。
ちなみに自分目線の最強ラブソングは椎名林檎さんの「幸福論」ですかね~。

MCを間に挟み
ここではさっきやった3曲がすごく好きで1度は歌いたかったというようなことを話していました。
そして、すぐに次の曲になり

平井堅さんの「君の好きなとこ」
槇原敬之さんの「遠く遠く
Berryz工房の「まっすぐな私」と続きました。

平井堅さんの動画はちょっと見つからなかったんですけど
自分にとって「君の好きなとこ」と言ったら松浦さんの歌ってる「君の好きなとこ」です。
2曲目で歌ってますが、やっぱりめちゃくちゃ上手いですよね。
りーちゃんも歌に感情を乗せる技術はもう身に付いているので
あとは抑揚を付けるようにすれば、
歌に起承転結が出来てもっと良くなると思います。

遠く遠く」は今回のCDSで個人的に一番心に染みました。
最初のほうで書きましたが、
自分は20歳の頃にバンドマンを目指して上京して活動してたことがあるので
この歌詞はあの毎日がんばってた日々を思い出して泣けてくるんですよね。
自分も故郷を一人離れて新聞屋の寮に住んでた頃は
定期的に母親から送られてくる手紙を読んで泣いてましたからね。
この手の故郷を思う歌をもう1曲続けられたら涙腺やばかったと思います。

まっすぐな私」では、
途中で涙で歌えなくなる場面がありました。
歌詞が女の子目線の歌詞ですし
すごく共感できる部分が多いんでしょうね。
自分がりーちゃんを好きになった1番の理由って
素直でまっすぐに生きてるところなんです。

次のMCでは、さっき泣いてしまったことから
最近涙腺が弱いという話になり
感謝とか気持ちを伝えられる言葉に弱いと言ってました。

そして次で最後の曲というアナウンスがあり
そのすべての愛に」を歌いました。
自分のブログを読んで下さってる方ならご存知かもしれませんが
自分が初めてベリの現場に行ったのが
2009年に行われたそのすべての愛になんです。
なので、この曲に対する思い入れはすごく強いです。
今も目をつぶれば
初めてベリの現場に行ったハーモニーホール座間の光景が思い出せます。
このツアーが自分のベリヲタの起源でそれからずっとベリを応援してきたので
歌を聞きながら色々な思いがこみ上げてきましたね。

そして挨拶をして一度退場をしたんですが
カジュアルディナーショーはアンコールがあるので
退場の時の拍手の流れで手拍子でアンコールを催促するという形になります。
さすがにディナーショーなのでベリーズ行くべ!とやってる人はいません(笑)

手拍子から1分程度でバンドメンバーが戻ってきて
すぐにりーちゃんも戻ってきました。
そこで最後のMCコーナーで
すごく緊張しちゃって顔がこわばってしまったかもしれないって話をしていました。
それでまた早々とMCを切り上げて本当に最後の曲に行こうとしたんですけど
まだ早いですよねって立てなおして
今回のディナーショーは星と月をイメージしていて
スカートに星をつけてもらったり
ネイルを星にしてもらったり
グッズも星をイメージしたり
会場内のモニターに月を映してもらうようにしたという話をしていました。

そして、これで本当に最後で最後の曲
JUJUさんの「奇跡を望むなら」を歌いました。
自分はJUJUさんがどのような方か存じてないんですけど、
曲自体はお店の有線とかで何回も聴いたことがある曲でしたね。
すごく伸びやかな声で本当に表現力も付いて
自分がファンになった頃のあの不安げな様子もなく歌い上げていて
本当にりーちゃんは成長したなーって感無量な気持ちでいっぱいでした。

そして、最後に挨拶をして
りーちゃんのカジュアルディナーショー1回目は終了しました。

そしてこの後は、
逆にファンの方がガチガチに緊張する場の2ショットポラの時間となりました。
ラドンナの場合は
まずB席の人から呼ばれて
次にかみて寄りの席から並んでいくというスタイルみたいですね。

2ショットはエントランスで撮るんですが
エントランスに入る前のドアにスタッフがいるので
その時にコートなどを預けた方はナンバーチップを渡して
握手が終わった後に外で受け取るというスタイルになります。

この待ち時間がめちゃくちゃ緊張するので
頭が真っ白にならないように注意です。
そして、自分の番が回ってくるとドアが開かれるので
バッグなどを持っている場合は
中に待機してるマネージャーさんに渡して下さい。
自分はこの時にファンレターも渡したんですけど
カジュアルディナーショーってどのタイミングで渡せばいいんでしょうね?

エントランスの出口付近のドア近くに
かわいいかわいい天使のようにかわいいりーちゃんが立っているので
余裕があればバミってある立ち位置に歩く途中でポーズを指定出来ます。
CDSは自分から言わないと、基本的にピースで終わっちゃうので
どうしても撮りたいポーズがある人はこの時しかチャンスはありません。

そして、自分はDマガ40のチャキーン!ポーズを指定しました(笑)

どうです?このかわいさ。
本当にかわいい天使ですよねー。
本気でめちゃくちゃかわいいです。
でも2ショットポラ見ると自分の顔のでかさが誇張抜きに3倍ぐらいあって凹みます(笑)
あと2ショットの時は上にセーターを着ていましたね。
あんな大体な衣装で2ショットだと鼻血ブーになっちゃうので逆に良かったです(笑)

そして2ショットの後は握手なんですけど、
もう自分がシュミレーションしてた事が全く言えなくて
「あっあの、きょ今日はたっ楽しかったです。。。」
としか言えませんでした(泣)
信じられないですよね、これでもうヲタ歴7年目なんですよ。
自分より後にヲタになった人達がどんどん仲良くなっていく中
自分はいつまでも新参の頃の握手をしています(泣)

それで、緊張し過ぎてそれだけ伝えて自分から流れていっちゃったんですけど
自分がバッグを受け取って外に体が半分出てる時に
りーちゃんが「バイバイ」って言ってくれたのに
自分は何もリアクション取ることが出来なかったんですよー(泣)
もうこれが1番後悔してて、
かわいいりーちゃんがせっかく自分のために「バイバイ」って言ってくれたのに
自分はそれを無視する形になってしまって
引き返すことも出来ないですしもうほんと申し訳ない気持ちでいっぱいです。
昨日のブログのコメントに書いたんですけど
本当に申し訳ないです。

そして一歩外に出ると
あの夢の様な世界から一気に現実世界へと戻されて
自分はあの夢の世界が夢じゃなかったと確かめるように
足を力強く踏み出して、原宿の雑踏の中へと消えてゆきました。

随分と長いレポになってしまいましたが、ご精読ありがとうございました。
本当に何年も思い焦がれたかわいいりーちゃんのCDSに参加することが出来て本当に幸せでした。
昨日という日は自分の6年間のヲタ活の中でも一つの集大成となる日だったと思います。

今までもそうだったようにこれからも
菅谷梨沙子という名の天使の成長を見守っていきたいと思ったそんな素敵な1日でした。