今回は「猫が老衰で死ぬということは」の話なので
興味がある方だけお読みいただけたらと思います。
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私をご存じない方のために
犬派の私が猫と暮らすようになって
猫との暮らしってこんなに喜びに満ちる
とはいえ、特別なことはない普段の日々を知っていただきたくて
2007年に始めたブログ。
その時点でマロン10歳、アビ8歳、ルディ5歳。
キジトラ1匹とアビシニアン2匹の3匹との暮らし。
シニアと言われるのが7歳以上だから
すでにシニアブログ(笑)
しかし私自身は飼い猫たちがシニアだなんて
まったく思っていなかったのです。
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これ飼い猫を長生きさせるポイント①
なんの根拠もなく、うちの猫は20歳以上生きると思っていました。
とはいえ、長女猫・キジトラのマロンが15歳ぐらいになると
猫が死ぬときってどうなんだろうって一抹の不安で
「長い長いさんぽ」を読んで胸を詰まらせたり。
16歳でブログ仲間の猫たちがパタパタと虹の橋を渡っていって恐怖におののいたり。
闘病や最期の事を書いているブログはほとんどなく
最期ってどうなの?
すごく知りたかった。
看取るは飼い主としての責任だから。
マロンが18歳と10か月の時
元気がないので病院へ連れて行くと
「あと3週間ぐらいかな」
もっともっと続くと思っていた未来が3週間とは!
実際には2か月後に虹の橋へ。
最期までしっかり書く、亡くなった時のことも書くと思っていたものの
やはりちゃんとは書けませんでした。
とはいえ、旅立ちの日までも日々の記録で残してありますので
お読みになりたい方は過去記事一覧の年月日で
2015年7月から8月を検索してみてくださいね。
食べられなくなったら強制給仕はしないと決めていたのに
死ぬとは思えなくて、なんとか生きて欲しくて
シリンジでの強制給仕をしてしまったのです。
その結果わかったことは
入ったら出さないと死ねない
生きてる人や動物の数だけの生き方、死に方がありますが
これは多くの場合に共通していることみたいです。
下痢が続いて可哀そうなことをしました。
長くなったので明日に続く。
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教訓として
写真は記録。
日々の写真は記憶で見落としていたものも
きっちりと残るので、具合が悪くなってきた
または闘病中にはとても役に立つと思います。