ネコとウサギの話 | きじトラとアビシニアンズ

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猫と日々のあれこれブログ♪

 

道端でのんびりしている猫

 

住んでいる近所ではすっかり見かけなくなった光景。

 

 

 

人慣れしている飼い猫

 

 

 

あたしも飼い猫よ

 

よしよし いいこ と 頭を ナデナデ

 

 

 

顔のきれいさと目力とは異なる身体つきに

 

アビを思い出す。

 

奄美大島の民宿そばのこの飼い猫たち。

 

避妊去勢済み。

 

 

 

アマミノクロウサギなどの野生動物を保護すること、動物の愛護の意識を高めることを目的に

「龍郷町飼い猫の適正な飼育及び管理に関する条例」があります。

と書いてあります。

 

 

今回奄美大島での楽しみのひとつが

野生動物を見るナイトツアー。

 

天然記念物のアマミノクロウサギは夜行性で

人里離れた山の中に住んでいる。

 

 

トンネルができて、今はほとんど使われなくなった峠道(車道)へ行くと

ウサギやネズミやカエルなどの天然記念物が

運がよければ見られる。

 

天然記念物の動物を轢くと罰金です。

 

道路にカエルがいたりするので、超低速で

ヘッドライトとは別なライトで照らしながら進みます。

 

 

 

太古からの植物 ヒカゲヘゴ

 

ジュラシックパークな世界。

車のサンルーフから上半身をだして夜の森の空気を味わう。

 

この日は十六夜。

 

月が明るいとウサギは出てこないそうな。

 

結局アマミノクロウサギは3羽発見。

 

かなり急な崖をピョンピョン登っていっていました。

 

 

ウサギより見ることが稀なアマミノイシカワガエルを撮影してくれるガイドさん。

 

苔むすことろに緑のカエル。

 

ガイドさんがいなければ、とうてい見つけることができない。

 

ハブがいるからと、車から降りるときもかなり注意されてました。

 

私たちは車から降りることはなし。

 

この後、車道にいるハナサキガエルを2匹発見。

 

***

 

アマミノクロウサギは他のウサギのように多産ではなく

 

ハブなどの天敵から守るために、子ウサギを穴に埋めて

 

乳は2日置きぐらいに与えて育てるのだそうです。

 

使われなくなったかつての山越の生活道路。

 

ここに猫がいるとしたら、人が捨てたものとガイドさん。

 

人里からは離れている場所です。

 

 

 

天然記念物の動物を守るためにと殺処分される猫。

 

以前ハブ対策にと投入され、その後駆除されたマングースの話。

 

行ってみて、聞いてみて、

 

知ることは大事だね。

 

 

 

前日の満月ワークでは猫たちの幸せを祈りました。

 

 

 

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