研ぎ澄まされた感覚 不思議な事 | きじトラとアビシニアンズ

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猫と日々のあれこれブログ♪

今日はアビの初七日。

お寺に併設してある動物霊園で火葬したので

待ち時間に仏教的なお話があります。

十三仏真言(じゅうさんぶつしんごん)では

初七日は不動明王だそうです。

 

我が家ではアビが亡くなる前から、

いつもと違う事が起こっています。

 

今朝のルディ。

日ごろお風呂場へ行くことはないのに

長いこと行って何かしていました。

 

様子を見に行くクリコ。

 

日頃はほとんど飲まないミルクもよく飲みます。

 

ルディは我が家では三番目の猫、三女猫。

長女猫マロンにとても懐いて頼りにしていました。

子猫時代は次女猫アビがとてもよく面倒を見ていました。

 

ルディは4年半前から目が見えません。

マロン亡き後は、アビを頼りにしていました。

 

ここからアビの写真が出てきますが、

すべて生きている時のものなのでご安心を。

 

亡くなる前日の朝。

アビの様子を見に来たルディ。

 

 

なにか感じだしたようです。

 

 

しばらくくっついて座っていました。

 

 

ごはんを食べているのはクリコ。

今では貴重な家族写真。

 

 

 

離れた場所にいたルディのそばに行ったアビ。

 

この時点で歩けなくなっていたけれど

気が付いたらそばにいたので、はいずって行ったのかな。

 

 

21日の日中は前足で起き上がっては、柔道の受身のように

パタンと倒れて身体の向きを変え、

ダブルの布団の上全部を動き回っていました。

 

 

 

 

21日夕方。

やらせではありません。

しっぽでアビの耳と長いこと繋がっていました。

 

 

22日の朝。

 

 

時計が写っているので、亡くなる直前も来ていた事がわかる。

 

 

 

 

アビが居た場所。

 

 

 

そこにじっといる今朝のルディ。

 

昨日から度々こんな様子がみかけられるんです。

 

 

 

元気がない。

 

見えないからこそ見えるもの。

研ぎ澄まされた感覚で感じる何か。

 

カン太ママのご実家のキャットばあちゃん(享年25歳)が

亡くなった時も、一緒に暮らしていたジナン(猫)が

その後ロス状態で心の病になっていたようだし。

『カン太とはる』 P.68に載っています。

 

大事なルディには、また元気になってもらいたい。

あと3日で18歳。

 

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