2019年5月23日
まさに五月晴れの今日、
アビは空に昇って行きました。
拍手で見送りましたよ。
ありがとう ありがとう
棺の箱はなしにして、使っていた猫ベッドに寝かし
持ち物として
夫と私それぞれからの手紙とチーズにチュール。
「納豆も入れてやって!」という夫の依頼。
そうそう、アビは納豆が大好きだった、入れ忘れるところでした。
そして向こうで訪ねて欲しい人の住所が書いてある宅急便の宛名書き。
まさに天国への猫の宅急便。
係りの方に驚かれましたけどね。
「ミルク入れ忘れ~」
家に戻ってミルクは早速そなえました。
24年ぐらいは生きると信じて疑わなかった最初の猫マロンが19歳で亡くなり、
その時17歳だったアビは
マロンの年19歳までは生きれないんじゃないかな・・・
そんなふうに思っていたのに、軽々19歳クリア。
そして念願だった
「私の猫はハタチです!」と言える
20歳になり、2019年のお正月は一緒に迎えられるか・・・
そんな弱気の飼い主のを驚かせる頑張りで
21歳になりました。
そう弱気になるような状態の事はまたいつか書くとして
アビの生命力は本当にすごい。
ピンピンコロリだよ といい聞かせていたとおり
動けなくなり寝込んだのは1日。
その他いろんな私の願いを叶えてくれた。
別れは悲しく寂しくたくさん泣きましたが
すばらしく生きてくれたアビのすごさに敬服。
誇らしく、そしてどこか清清しい気持ちでもあります。
皆さん、ありがとうございました。
アビは多くの方に可愛がられ、応援していただき
幸せな猫でした。
一緒に暮らす時間の長い短いに関係なく
どんな風に一緒に過ごしたか
それが大事だと思っています。
しかし21年間という年月を一緒に過ごせたことは
飼い主冥利につきます。
アビ、本当にありがとう。
パチパチパチパチ。