今日の話は特に、7歳以上の猫や犬の飼い主さんに実践してほしいこと。
猫の平均寿命は15.7歳
犬の平均寿命は14.3歳
動物病院のお知らせに出ていました。
猫も犬も寿命が延びているんです。
もっともこの平均寿命は病院にかかっている犬や猫を対象として
はじきだされた結果かと思われます。
それでは7歳からシニアと言われているのも
年齢が変わったか?と獣医に伺うと
やはり7歳からシニアです。
ふ~む
なら一生の半分以上がシニアということになる。
人間に置き換えると40歳でシニアになっちゃうわけ?と
ちと納得がゆかない。
φωφ φωφ
さてここからが本題。
我が家の猫たちはラッキーなことに長生きです。
長女マロンは19歳で3年前に虹の橋に移動。
次女アビ 只今20歳4ヶ月。
3女ルディ 只今17歳2ヶ月
我が家の猫が長生きなのは、
たまたま家族になった猫が丈夫でラッキーなのだと思っていました。
違うんだそうです
かかった3軒の獣医に言わせると。
血縁でもない猫が皆長生きなのは
環境がいいからだと、家での事や
食べ物の事など色々聞かれました。
普通の家に住み、
仲が悪くはないけれど、3匹すごーく仲がよい訳でもなく
ご飯も療法食は10歳越えてから時々与え、
メイン食は市販の普通のカリカリやパウチ。
人間の食べ物もあげている。
多頭飼いは猫たち、それぞれに刺激があるのは確か。
これぐらいしか獣医師たちが納得する良い事はないんです。
思い浮かぶのはただひとつ
「おばあちゃん」 とか 「年だから」とは
猫に決して言わないこと。
よく元気だからこそ、10歳前後の飼い猫に
○○じーちゃん とか
おばあちゃん猫
なんて呼んでる記事を時々見かけますが
その後
平均寿命前に亡くなる事が多いなぁとぼんやり感じていました。
もちろん長い短いに優劣はありません。
どう一緒に暮らしたかがお互いに大事だと思っています。
でももし、これから
飼い猫、飼い犬を元気で長生きさせたい
そう思う飼い主さんにはお願いです。
おじいちゃん、おばあちゃんとは呼ばないでくださいね。
それが長生きの秘訣
かもです。
とくに病気がない場合には。
17歳以上長生きすると、すごく猫は変化して
以心伝心のような素晴らしい世界が体験できますよ。
昨日もありがとう
今日もありがとう
明日もありがとう
毎朝、頭撫でながら我が家の猫たちに言っています。
29日(福の日)
今日はマロンの誕生日。
生きていれば22歳。
死んだ子の年は数えるなというけれど
数えちゃうよ、しかたないさ。
いつかお伝えしたいと思っていたこと。
マロンの記念日に書きました。