先週19歳の猫 アビを連れて動物病院へ。
体重は2.64キロ。
この写真はやけに痩せこけて見える。
最盛期は4.2キロ。
ここ数年3キロ台をキープしていたのだけど
今年の春から体重減少。
今回の通院は、2年半前から左足ふとももに出来ている腫瘍が
自壊しそうなので診てもらうために来た。
病院は1年ぶり。
この病院の院長は腫瘍専門なので心強い。
毛が薄くなり、けっこうコロっと張っている。
2年前に細胞診のために、中身を抜いたら
すべて透明な液体でペタンとしてしまった。
1年前にも再度中身を抜いてもらった。
腫瘍の中身。
検査で減っているが4.2ml採れたそうだ。
今回の中身は濁ってなんとも嫌な色。
結果は癌細胞はなし。
よかった!
ゴミのようなカスがあるだけ。
汗腺が詰まって袋状になり、そこに汗などが溜まっているようだ。
少し違うけれど人間のガングリオンみたいなものかな。
中身を抜いた後はペタンコ。
だけど6日経った今日確認すると
少し液体が溜まってきていた。
*******
獣医師会に入っている動物病院では
秋の猫の健康診断キャンペーンがあり、
通常より少し安く血液検査などが受けられるので
目安の為に2年ぶりに受けた。
19歳のアビには内容にもよるが
積極的な治療はせず、自然に任せようと
私たち夫婦の方針。
とはいえ、ドキドキの結果が昨日連絡あり
腎不全はあるものの
BUN 43 CRE3.0
甲状腺T4 2.0 正常範囲
19歳6日で虹の橋を渡ったマロンの17歳の時より良い数値。
穏やかに体調良く
このままもうしばらく一緒に暮らそうね、アビ。