"韓国といえば焼き肉" と思い浮かぶかもしれませんが
韓国の焼き肉（牛）は高い。
同じ値段出すなら、日本では綺麗なお店で食べられる。
そんな訳でしばらく韓国旅行では焼き肉（牛）を食べていなかったが
今回は違う。
安くて美味しい焼き肉を食べるよ！
お店もきれい。
（韓国国内、私見比）
韓国のお肉屋さんで食べる焼き肉第2段！
今回は馬場洞（マジャンドン）畜産物市場内のハヌ通（ハヌトン）へ。
地下鉄2号線の龍頭（ヨンドゥ）駅4番出口で
この天井を見上げながらエスカレーターで地上に出たら右。
大きな通りに面したら左へ直進。
こんな歩道を歩く
清渓川を渡る。
東大門から川沿い歩いて30分弱。
歩くつもりが今回は時間がなく電車で。
5分程度歩くと左側に牛の頭が見える。
馬場洞畜産物市場 西門
ずらりとお肉屋さん。
お店の中で解体もしているので生肉の匂いがかすかにぷ～ん。
どーん！
どどーん！
日本のお肉屋さんとはかなりビジュアルが違って面白い。
この時は土曜の2時近くだったからか閑散としている。
西門を入って一つ目の角を左に曲がると
道の左手にあるのが
ハヌ通
ハヌを漢字で書くと韓牛。
日本なら和牛、国産牛ってこと。
階段を上がって二階がお店。
店の外で休憩してたお兄さん（お店の人）と一緒に入店。
時間がお昼をずれていたので、お客さんは座敷に6名ぐらいの家族と
、テーブル席に4人組のおじさんだけ。
他の方々のブログでも同じ構図の写真を見かけたから同じ席かな。
エアコンの風がいい感じにくる涼しい席。
席に着くと 「お肉を選んで」と言われ
店内レジ脇にあるショーケースで選ぶ。
霜降りロース
盛り合わせ
この時は10種類程度のパックされたものがショーケースに入っていた。
パックされているので肉の質と量の兼ね合いが難しい。
食べたい肉は量が少し多いのだ。
今回は女性二人旅。
「これがいいが量が多いと言うと」
「多い？」といいながら、食べられる量に聞きながら減らしてくれた。
空いてる部分が減らしてもらった部分。
６００ｇから４３２ｇへ。
女性二人だと美味しく食べられる量。
オカズは4種類ぐらい
”ブログを見て来た”と言えば
ユッケとチャドルバギ、サイダーがサービスになるから
もちろん言ったよ。
チャドルバギと飲み物のサービスはなかったけれど
だいたいにして肉減らしてと注文してるし、ビール飲んでるしで
問題なし。
必要だったら言えばいいしね。
サービスのユッケ
ごま油と塩だけで玉子の黄身はない。
シンプルだけどうまうま～
お肉はお店のお姉さんが
それは手早く焼き始めるので
急いでパチリ。
牛肉だからすぐに焼ける。
食べやすようにカットしてラックに乗せてくれたら
いただきま～す
最初は塩で食べて
後半はこの玉ねぎタレで食べるとさっぱり。
お店の人に焼いてもらうと一気に焼けて忙しいので
2回目からは断って自分たちのペースで焼いて食べる。
焼き方も最初でわかったしね。
（友達が焼き係）
ある程度の大きさにハサミでカットして
鉄板の上に乗せ、焼けたらさらに食べやすい大きさにカット。
大き目な野菜も同様に。
最初に出てくるパンは、余分な油を吸わせるスポンジがわり。
他の方のブログで知ったからいいようなものの、
知らないと食べちゃいそう。
肉を頼んだ人は冷麺かカルグクス通常５０００ウォンが
３０００ウォンで食べられる。
ひとつずつ頼もうとしたらカルグクスは2人前からだった。
〆は冷麺
ここは1人おかず代？座席料？が５０００ウォンかかる。
肉でも水産市場でも大抵このシステムが多い。
今回ビールを飲んでお腹いっぱい食べて８００００ウォン。
1人４０００円。
市内の店で食べる半分程度。満足満足。
（２０１７．７．２２のレート １０００円＝１００００ウォン）
また来ようと思うお店です。
＊＊＊＊＊補足＊＊＊＊＊
ハヌ通に日本語メニューはこの時点ではなかったと思います。
韓国語で通したので日本語が通じるのかどうかは不明。
あしからず。
コネストさんの馬場洞記事はコチラ→ ☆
