そよかざちゃんは愛情深いです。
本日は保育園の仲良しお友達と一緒に、卒園記念遠足として水族館へ行きました。
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そよかぜちゃんは、お友達のマナちゃん（仮名）が大好きです。
可愛くて優しくて素敵なお嬢様なのです。
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たくさん遊んだ帰り道
駅でお別れをしようとする時
あと３日しかない保育園生活最後を楽しむため、明るくバイバイをしようとするとき
そよかぜちゃんが言いました。
「わたし、マナちゃんにお話があるの。
まだ帰れない。マナちゃん、お話ししたいの。
ちょっと待って。
マナちゃん、ひなちゃんの小学校と私の小学校とどっちに行きたいの？
どっちと同じ小学校に行きたいと思う？？？？」
質問への答えは
「そよかぜちゃんだよ。そよかぜちゃんと同じ小学校に行きたいよ。」
そう言ってもらえて、そよかぜちゃんは嬉しくて満足してバイバイできました。
そう、２人は違う小学校に進学するのです。
「ひなちゃん」とは、同じ保育園かつマナちゃんと同じ小学校へ進学するお友達の名前です。
そよかぜちゃんは私に言いました。
「マナちゃんと同じ小学校に行きたいから引っ越したい。
ひなちゃんに唯一負けたのは小学校。
マナちゃんは私と同じ小学校に行きたいって言ってくれたけど、どうしてもいけないの？。
ひなたゃんはいけるのに？？
私も行きたいの。
。」
そよかぜちゃんは、マナちゃんが大好きなので、マナちゃんと同じ小学校校区内のひなちゃんに嫉妬しています。
ひなちゃんがライバルです。
ライバルに勝てませんでした。どうすることもできない理由でです。
しかし、まだ幼いそよかぜちゃんは納得できません。
そよかぜちゃんにとって、辛い卒園となります。
あと３日です。
私は母として
そよかぜちゃんの心を占めるマナちゃんとの思い出を大切にしてあげたいと思います。
可愛い可愛いそよかぜちゃん。
愛情深く育ってくれて、ありがとうございます。
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ゆん