大腸内視鏡検査が終わり、次は造影剤を入れてのCTである。


大腸内視鏡をやったことがある人は分かるであろう、お尻の部分が避けている紙パンツを移動中も履いていたので、お尻がスースーしていた(上からちゃんとガウン着てます)



そしてここでも少し待ち、検査室へ。
当たり前だが先程とは違う看護師さんに対応してもらった。



今日一日でもたくさんのスタッフさんにお世話になったなあ…。


大腸内視鏡検査の時に担当してくれた2人の看護師さん、
検査室で点滴を入れてくれた看護師さん、
検査をしてくれた先生、
安静室で対応してくれた看護師さん、
CTで対応してくれた看護師さん、お医者さん

医療従事者さん本当に偉大ですわ。



で、早速検査台に横になり、造影剤を点滴から入れていく。


点滴はさっきの検査の時に針を入れたままにしていたので、再び注射針が入る時の痛い思いをしなくて良かった。



造影剤を入れると身体が熱くなるというレポをよく読んだが、私の場合は熱くなるというよりも、点滴を入れられた周辺がつねられているような、加圧されているような感覚だった。
ぎゅうううっ、みたいな。


あとなぜか股にも同じような感覚があった。
私の病気が大腸のものだからか?でもそれここで関係ある?さっき内視鏡検査やった影響?とか考えていた。



それから一回CTを撮った後、

さらにお尻からも造影剤を入れるとか何とか言われてマジかよと思った。


あれよあれよと別の先生が現れて、お尻にずぶり。
その時はそこまで痛くはなかったが、その後空気を入れられた時が痛かった。



「それ以上痛くなるとキツイんですけど・・・」と思ったところで、先生に痛いですか?と聞かれたので「ちょっと痛いです」と答えると、それ以上痛くなることはなかった。

加減してくれたのだろうか。



そして再度CTを撮って終了。


重篤な副作用が起きた時のために念のため30分ほど待合で待ってから岐路についた。



朝から下剤を服用し始めてから長い一日だった・・・。
仕事も休んだことだし、検査後に時間があったら買い物にでも行こうかと思っていたが、そんな余裕は全くなかった。