というわけで、入院手術に向けて大学病院でも再度諸々の検査を行うことになった。
この日は大腸内視鏡検査である。
1ヶ月ほど前にクリニックでやった時と同じように、前日夜にコップ一杯分の下剤を飲み、当日朝から2リットルの下剤を飲む。
今回は何故か夜中に下痢になり、それがかなりしんどかった。
前回は無かった反応である。
前回の時は朝に柔らかくなったお通じが出たのだが、今回は夜中の3時に便意と腹痛で目が覚めた。
排便中もお腹がめちゃくちゃ痛かった。
ひどい下痢の時になる強い痛みだ。
怠さと手足と顔も痺れる感じがあって上半身を起こしていられず、便座の正面の手洗い場に腕つけてもたれかかるようにして耐えた。
それから意識も朦朧としそうになる中何とかお尻を拭いて、トイレを出てベッドへ倒れ込む。
痛みと怠さはしばらく続き、倒れたまま布団をかけることも出来ず、息を荒くしてただ横になっていた。
「これ、抗がん剤やることになったら副作用はこんなもんじゃないんだよねきっと…」とか考えて心が折れそうになった。
が、10分もしないくらいで落ち着いてきて、再び眠りにつくことが出来た。
前回はこんなことなかったのに…。
そしてまた5時半くらいに便意で起きてトイレへ。
この時は辛くはなかったが、やはりなんだか前回の検査前とは様子が違うなと感じた。
前日のランチをモ〇バーガーのセットにしたのが良くなかったのだろうか。
そして本番?の2リットルの下剤服用開始。
これをキツイと感じる人も多いようだが、実際に飲むのは1250mlで、合間に水を飲みながらコップ一杯を10分くらいかけて飲んでいくのだ。
味もポカリと梅を半々で混ぜたような味で、飲めないほとでは全然ない。
だから私の場合は意外とそこまで苦痛ではない。
が、病院に着いてから看護師さんに便の状態を確認してもらうと、まだまだ💩のカスが残ってしまっていた😭
追加で下剤を飲まなくてはならないのかなとガッカリしたが、このまま検査でオッケーとのことだった。
いいんかい!
でも前回に比べて色々スムーズにいかず悔しかった。
その日のコンディションにもよるのだろうか。
前日のランチがモ〇だったしな…(不真面目な患者)