自宅で教室業をやる！～家族の理解を得る2ステップ～

アイシングクッキーを学んでステージアップしたい
大人の女性のための教室♡

京都市中京区円町アイシングクッキー教室
Kawaii sugar project　
カワイイシュガープロジェクト
講師　横森えり

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こんにちは！

京都市中京区円町のアイシングクッキー教室
Kawaii sugar projectの横森えりです。

私は自宅で教室をしています♡

2015年よりアイシングクッキー教室を始めて、
もうすぐで10年目に突入します。

自宅教室を仕事としてやる、
という事をテーマに

今日はブログを書いてみますね♡

一番大切なのは家族の理解

自宅お教室をやる上で、
家族の理解と協力は
最も欠かせないものだと思っています

家族が一番安心できる場所＝家を使って
みんなの共有スペースである

キッチン・リビングを使い
（人によってはレッスン用のお部屋を

準備できる人もいますね）

そこに定期的に人を呼んで
レッスンをするので

嫌だな、
心配だなと思う人もいるでしょう。

私は子供が3歳の事に

自宅レッスンを始めたのですが

初めから自宅で教室をやる事に
家族が大賛成ではありませんでした。

でも今は、私の夫も子供も
レッスンの日の朝はテキパキ動き、
できるだけ片付ける事を
意識してくれています

昨日は息子のお泊まり保育のお迎えが

私のレッスン時間とかぶっていたけど

夫と娘がお迎えに行ってくれて

そのまま昼過ぎまで出掛けて

私をレッスンに集中させてくれました

ありがたいことです（神か）

こんなふうな家族の協力を得るために
これまで何をしてきたのか、

やったことは二つです

本音でしっかり話し合う

教室を始めてからここまで、

夫とは何度も話し合ってきました。

理解してもらうには、

とにかく話すしかない

特に一番初めは
家族の一番大事な場所である自宅を使うので
しっかりと話し合いました。

夫が心配することは何か

それを解消するために
どんな工夫をするか
あの先生は〇〇をどうしているのか聞いてみて、
私もこうしようと思うけどどうか、

など

夫が不安を解消できるように
納得してくれるまで
しっかり話すことで

私も自宅で教室をやる事について

覚悟が決まっていったし、
気を付けるべきこと、
考えるべきことがちゃんと考えられて
すごく良かったです。

ちなみに一番最初に夫が気にしていたのは、
●家の中全てに入られるのは嫌
→入れる場所、見られる場所はきちんと限定する
●ご近所に迷惑がかかるのではないか
→一回の人数を少なくする、大人なので、大騒ぎすることはない
●変な人が来たらどうする？
→お越しにいただく前に、
住所や連絡先を聞いて、相手の情報を共有する。
キャンセルポリシー・レッスンポリシーをきちんと設定する。
※教えていただいた住所を事前検索して、架空のものでないかこちらも確認する

このあたりです

スタートはそんな感じで
それから、どんどん教室が
私の中で大事で優先すべきことに代わってきました。

その都度、夫と話すことで
私にとっての教室をやる意味、
教室をやる事で収入だけじゃない
どんなことを得られているのか
どうして大切なのか、

どんどん理解してもらえるようになりました

私もありのままの気持ちを
言葉にすることで

自分の気持ちの整理になったり

本当はどうしたいのかに気付けたりしました。

どんなに仲の良いパートナーでも

「察する」というのは難しく

察するだけでは不満が溜まりがち！！

なので本音を「素直に話す」ということは

欠かせないことだと思っています♡

自分を認め、誇りを持つ

やったこと二つ目は
「自分を認め、誇りを持つ」

という事です

実は、

教室を始めてから数年は
レッスンをやるのに
家族に協力してもらうのを

申し訳ないと思っていました。

私のために
私のわがままで

片付けてもらって申し訳ない

子供をまかせて申し訳ない

夫より稼ぎが少ないのに申し訳ない
こんな感じ

こんな気持ちで協力をお願いしても

気持ちよくレッスンができないし

夫や子供に我慢させたなと思って
肩身が狭い気持ちになってしまうんです。

これって結構、
自宅教室をしている講師の方に
ありがちな気持ちではないかと思います。

でも、
仕事の価値は稼ぎだけではない。
私だって
仕事として誇りを持ってプロとしてやっている。
そのことにちゃんと自信を持つこと。

誰かに雇ってもらって、
給料をもらって従業員として働くことと

起業して、自力で仕組みを作って、
自力で収入を得ること。

これは全く別物です。

教室をやる＝起業する＝個人事業主になる
という事は
実は世の中の社長さんと同じような立場なんです。

なのに、初めはそのことが分かりませんでした。

自分で会社をやっている人は
毎月必ず安定した収入が得られるわけではないし
一気に収入が増えることもあれば減ることもある。
でも、
従業員には毎月決まったお給料を出します。
（今までお給料もらえる側の視点しかなかった！）

↑自営業の人には当たり前で、
想像のつく世界かもしれないけど

サラリーマン家庭で育った私には
なかなか理解が出来なかったんですね。

でも、経験を重ねるごとに
そして、自分の仕事を

ビジネスとして考えられるようになるごとに
これは少しずつ理解できてきました。

申し訳ない、ではなく、
私が教室を

きちんと仕事とするために
覚悟をもって教室と向き合う事。

それが出来るようになったら
自分のしている事に誇りが持てて、
協力してもらう事に
以前ほど
「申し訳ない」と思わなくなりました

もちろん家は私だけのスペースではないし
私も家で仕事をすることによって
家族に迷惑をかけるようなことが
合ってはいけないから
ちゃんとルールを守るし

家族で出かけたり
子どもの予定もできるだけ優先したいので、
今は土日祝日のレッスンは極力減らしています。

オンラインレッスンを取り入れたのも
教室の幅を広げるというだけでなく、

家族への負担を減らすという意味でも
自分の気持ちの面でも
ものすごく良かったです

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自宅で教室をやりたいけど
なかなか家族に協力してもらえない、
とか、
家でレッスンする事を
申し訳ないと思ってしまっている方に