GW後半、いかがお過ごしでしょうか?
私は法事のため、珍しく一人で福岡にきています。
子連れじゃないフライトは大変快適で、機内音楽のチャイコフスキー・プログラムを聴きながらのんびりと過ごすことができました
(二人の子供たちは夫が一人で見てくれています。夫に感謝です。)
曾祖母の50回忌法要は実家にて行われました。
お経の中に「那由多」「恒河沙」という語が繰り返しでてきたこと、
そして、お坊さんの最後のお話にあった
『人は、母親のお腹から産まれてくるときに、本当は“離れたくなかった”ところから
あえて“分離”して出てきた。だから母親と子供とは別の生命であり、同じ運命を生きることはできない。
でも、このような法事の場で、先祖の思いや願いを振り返りそれを確認することはできる。』ということが印象的でした。
毎朝毎晩、仏様にお参りを欠かすことのない91歳の祖母。
「素晴らしい子供たち、嫁たち、孫たち、曾孫たち、ありがとう」と最後に必ず唱えるのですが、私はそれが良いなぁと聞くたびに思うのです。
特に、“嫁たち”と、血の繋がっていない家族のことまで気遣えるのはすごいなぁと。
これから先、親の老後のことや、家を守ることなどいろいろ考えなければなりませんが、今まで皆が努力して大切に築いてきたものをなるべく受け継いで、後世につなげていきたいと思います。
久しぶりにブログを開いてみて、今は「特にとりたてて書くネタがない」ことに気づきました。これは、つまり平和ということでしょうか?いえ、めんどくさいことや厄介なこともあるっちゃあるんですが…それらは些細なことです。
今月から新しい仕事が始まり、夏まで忙しくなりそうです。でも充実していて楽しいです