頼れる存在 | ヤンチャな王子サマ時々、姫。

ヤンチャな王子サマ時々、姫。

旦那さまと、やんちゃ盛りの3兄弟と2姉妹の中で、日々、何かに追われて過ごしてます。2016年4月 次女に脳腫瘍が見つかり、繰り返し治療中でしたが、2020年6月、腫瘍の爆発的増大で余命3ヶ月を宣告。9月19日、5歳1ヶ月でお空へと旅立ちました。

脱水を起こして点滴を始めてから3日。





点滴のおかげで次女も体調が良くなってきました。




今は200ミリのアクチットを1日1回。




在宅での点滴なので、体調悪い次女を連れて、病院へ通う手間もなく、




病院でするより点滴も早く終わるので、





親子ともにストレスフリーです。





点滴があるので、毎日訪看さんが来てくれるので、心配な事や相談したい事も言えるので、本当に心強い。









そして今日は在宅医の日。





月曜に電話越しでは話したけど、会って話すのは2週間ぶり。




先生は月曜の事もあり、私に悲壮感があるかと思っていたらしく、変わりなくて安心しましたと。





そしてやっぱり今回の事は脳圧が上がってるのが原因だろうと。



脳圧が上がると、脳も腫れたりするらしく、腫れを抑える?点滴も、今後考えてると言われました。



嘔吐もあるので、今回みたいに脱水をしないためにも、しばらく定期的にアクチットはしましょうと。





そのためにはひとつだけ問題がある。




次女のルートキープが難しい。


血管が細く、折れてる。


何より落ち着けるはずの家で、注射針を刺されるという、次女にとってはイヤな状況。






毎週医療センターに通って、ルートキープだけしてもらうという案も考えたけど、それは負担になるだろうと。




手術になるけど、CVかポートを埋めるのはどうかと考えてるって。


そしたら次女も両手も使えるし。



もちろん感染のリスクもあるけど。






その手術は私もして欲しいと、ずーっと思ってた。


治験とか放射線してた時、毎週手の甲に点滴され、


先生にも難しいと散々言われ。





でもそれは医療センターの先生と要相談。

手術する事で入院が長くなるなら、しない方がいい。
(家で長く過ごすための在宅医療にした意味がなくなるため。)







そんなか話をしました。






話をして、在宅医の先生の考え方とか、思いとかわかりました。




本当に頼りになると改めて思えた。







医療センター、在宅医、訪看さんが、ちゃんと連絡取り合ってくれてるのもわかり、




何かあっても迅速に対応してもらえて、





安心感がハンパない。









頻繁に必要としない状況にあるのが1番いいんだけどね。