そもそもIQってなによ? | あれはいつもの農場の帰りだった…

そもそもIQってなによ?

「タッカーとデイル」という映画を見ました。

見た目がなんか殺人鬼っぽいオッサン2人が主人公のこの映画、面白いです。

随所に見られるパロディが良い感じです。


本来はでっけぇボールに入ったポップコーンを抱えてでっけぇコーラorビールを流し込みながらハッハー!っつって見る映画なんでしょうが、そんな「~っぽい感」を演出するためにそんなもんは買ってきません。




さてさて、先日ネットでチラホラと調べ物をしていましたら「幼少期にIQが低いと大人になってから偏見が強くなり、他人との接触に保守的になる傾向が見られる」なんて記事を見つけました。


う~~ん……俺のことっぽいな~~~~。俺、小さい頃、IQ低かったんだろ~な~。さぞかし低かったんだろ~な~~。幼少期に低いってことは今もきっと低いぞ。確実に低い。とことん低い。

で、「IQが20違うと会話が成り立たない」なんてのも見ました。まぁこれに関しては某巨大掲示板にて書かれていたのを見ただけで、どこぞの研究チームが発表したとかじゃないんでかなり胡散臭い話です。


そこで思い出すのがしょっちゅうどこかに意識をエクトプラズムのごとく放出しているテキサスマック君。

会話が成立しない友人として真っ先に思い出される彼とメトロン星人はしょっちゅうどこかズレた会話をしています。そしてメトロン星人が怒り、テキサスマックは何に怒っているのか理解できていない表情をしています。

テキサスマック、某巨大掲示板に書かれていた通りならばIQが20以上離れているのかもしれません。

しかし待ってほしい。彼は自称「俺、IQ130!」なのだ。そう、彼の方がIQが高いから会話が嚙み合わない可能性があるのだ。

思い起こせばまだ俺とテキサスマックが学生の頃、彼は空間把握テスト(積み木が何個あるでしょう?のアレ)を異常な速さで解いたり、よく分からない理論で正解を導き出したりなんてしてました。

眼鏡が必要、って言うか眼鏡が無ければ運転できない視力にも関わらず裸眼で生活している根底には異常な情報処理能力があるのかも……。



そんなテキサスマックの名言、「裸眼だとよく見えないから全員可愛く見えるんだよね~~」




終劇