こんにちは。mikuです。

 

さて、今日のお話は、読む方によっては


「間違ってる!」と


思われるかもしれません。

 


それでも、どうしても

お伝えしたいことがあります。

 


最近の教育のビッグワードの中に


「自己肯定感」


と言うものがあります。

 

 


子どもの自己肯定感に関する大抵の本や講座は、

 

最終的に


「母自身の自己肯定感が大事」


に行きつきます。

 

 

この言葉に


「じゃぁ自分はダメだ」


とお思いの方もいらっしゃるかと存じますが、

 



私は真っ向から否定させていただきます。

 

 

親の自己肯定感が低くても、

自己肯定感の高い子は育つ!!

 

 

なぜなら、うちがそうだからです。

 


このブログやインスタグラムでも


度々登場している、私の実母。

 

母は決して自己肯定感が高くありません。

 


むしろ自分の幸せは良いから、

子どもたちには幸せになって欲しい!

 


自分には自信がない。

だからこそ、

子どもには幸せな未来を歩んで欲しい!

 

 


こうして、


自分の事をさておき、子ども最優先


それは愛情たっぷりに子育てしてくれました。

 


 

自己肯定感が決して高くない母に育てられた私は、

 

失敗しても周りに支えていただきながら乗り越え、

 

自分のダメなところも含めて、


これが私の魅力です!と思えています。

 



世にいう自己肯定感が高いタイプ。

 

 


 

だからはっきり言えます。

 


母の自己肯定感が低いと、

子どもの自己肯定感も低くなる。

 

なんてことはありません。

 

 

 


ただし、母の自己肯定感が低いのは望ましい事ではない。

 

と言うことも、合わせてお伝えしたい。

 

 

 

というのも、子どもは元来、

 

「親に幸せになってほしい」と思っています。

 

それは、親が子の幸せを願うのと同じです。

 

 


確かに親の自己肯定感に関係なく、

 

子どもの自己肯定感は育てられます。

 


 

子育てしている間は、子どもが幸せだと自分も幸せ。

 

それだけでも良いのです。

 

むしろ、子どもも自分が幸せになることが、母の幸せに繋がると

 

必死に幸せになろうと思えます。

 

 


 

でも、子育てが終わってしまったらどうでしょう。

 

誰も母を幸せにできません。

 

 

精神的にも自立しても、

 

子は母の幸せを願っています。

 

だけど、自分には今までのように頻繁に

 

母を幸せにすることはできません。

 

 

結局、母自身で幸せになってもらうしかないのです。

 

 

この時に、母の自己肯定感が必要になってきます。

 

 

自己肯定感が低いと不幸せ。

なんて事は一切ありません。

 

 

ただ、親の自己肯定感が低いのに、

 

子は自己肯定感が高く育ってしまうと、

 

大きくなってから、

親の発言に段々と違和感を覚え始めるのです。

 


 

どうしてそんなに自分を卑下するのだろう?

どうして自信がないのだろう?

 

自分だったら、こう考えるのに。。

 



というギャップに目が行くようになります。

 

 


 

自己肯定感が高いということは、

 

結局自分を幸せにできるのは自分だ。

 

と知っているのと同じです。

 


だからこそ、母に変わってもらう以外に

 

母が幸せになる方法がないことも


わかってしまう。

 

 

 

結局、自肯定感の高い子に育てることはできても、

 

母自身の自己肯定感が高くないと、

 

子は真に安心して

幸せにはなれない。

 

ということです。

 

 

 

自分はどちらでも良いから、子だけ幸せに。

 

そして実際そうなったら、

 

今度は子どもから、幸せを強く願われる。

 

 

又は、

 

 

子どもには幸せになって欲しい。

 

だけど、子どもが自立した時、

 

私は私で幸せだから、

後は自分の事だけを考えて生きなさい。

 

 


あなたはどちらの未来を

子どもに渡したいですか?

 

 


母の自己肯定感と子の自己肯定感。

 

結局どちらも大切。

 


だけど、

 

親の自己肯定感が高いと、

子も自己肯定感が高くなる

 


とも一概に言えないし、

 


親の自己肯定感が低いと、

子も自己肯定感が低くなる

 


とも言えません。

 

 

 

母の何がよかったのか。

 

それは声掛けの仕方と、関わり方


がとても上手だった。

 

これに尽きます。

 

 


きちんとアプローチを理解し、

 

例え今はまだ、自分の自己肯定感が低くても、

 

一緒に高めていけばよいのです。

 

 

では、どういうアプローチが必要なの?

 

についてはまた次回。

 

 

この記事が、自己肯定感の低さに悩まされる

ママやパパに届きますように。

 

 


*********************

私が子育てについて勉強した事を

まとめたノート

miku*子育てノート 公式LINE

LINE Add Friendリンクlin.ee

情報に流されない!

これだけは知ってた方が良いと思う!

事をまとめたノートを公開していきます




\全力肯定母ちゃん/

Instagram


かつての私がそうだったように

負のループにハマってしまう事がある。

どんな事にもプラスがある。

考え方変えて

あなたが既に素晴らしいママなんだと思い出して欲しい!

お悩み全力肯定します。