過去にお世話になった美容室に15年ぶりに行き、店長と再会。
面白い生き物だと思っている、多分お互いに。


1回目
私「かわいくしてください」
→幼い感じ、確かに子供かわいくなった。
2回目
私「女性らしく、優しそうにしてください」
店長「それは内面の問題じゃない?(笑)」 
私「じゃ、セクシーに」
店長「ならロングでしょ、ショートだからムリ(笑)」


店長はショートが好きなのか?
“おまかせ”にするとベリーショートか、ツーブロックショートになる。
店長「やっぱショート似合うよね〜(満面の笑み)」



そういえば…
店長は「2番目に好きな人と結婚するのが正解だ」と15年前に言っていた。
その理由が思い出せず、聞いてみた。
私「2番目に好きな人と結婚するのが正解の理由は何でしたっけ?」
店長「1番好きな人と結婚して、別れたら終わりじゃん」
私「2番目に好きな人でも別れたら辛いでしょ?」
店長「違うんだよ〜」
その後、二人で笑って話は終わり。


映画、誘惑のアフロディーテだっけな…
売春婦と彼女を心配する男性の会話を思い出した。


男性「お客さんに危険な人がいるかもしれない、心配じゃないのか?」
売春婦「前払いだから大丈夫」


私は、ウディ・アレンのユーモアのセンスも、不思議な人も大好きだ。