土曜日から、
念願の那智勝浦にある
西国三十三ケ所
第1番札所
青岸渡寺
一泊で行って来ましたニコニコ

しかし、この旅、
バタバタと決めた貧乏旅行なので、まるでアドベンチャーゲームのようなミッションがいくつかあり、ちょっとハラハラの場面がありました滝汗


 特急くろしお

まず、土曜日朝5時起きzzz

特急くろしおに乗って、紀伊勝浦まで行くのだけど、
こんな時期に誰も行かないだろうと思ってたら、
数日前に指定席が満席ポーン

と言うことは、自由席が争奪戦てことだおーっ!あせる

くろしおは、
京都始発―新大阪―天王寺・・
の停車駅で、
天王寺から乗る予定にしてたけど、
これは新大阪で席が埋まるかもしれないえー?

なので、
新大阪から乗ることして、
特急出発の40分前に新大阪に到着した💨

コンビニで朝ごはん買って、スタバでデカフェコーヒーを買って、
25分前に並ぼうとホームへ降りたら、
すでに自由席の3号車に20人以上並んでるポーン

私は3号車、はる坊に2号車に並んでもらって、並びの席を取る作戦上差し

席が取れたら電話することスマホ

もし、
京都ですでに席がかなり埋まって、
座られへんかったらどうしようガーン
紀伊勝浦までは
4時間もかかるのだ💧

出来れば、進行方向から1番後ろの席だと、座席をMAX倒せるよなひらめき電球

ということは、
3号車の入り口から入って、
連結部通って、
2号車の後ろの座席を取るといいなキョロキョロ

と、
一人戦々恐々とコーヒー飲みながら待っていた。

特急来たーーびっくり

おや?

この特急は、京都始発でなく、新大阪で折り返しのようだ!

とりあえず座れそうだ笑い泣き

1番前の男性が2号車へ入った。
そこから20人ぐらいが、
3号車へ入っていくランニングランニングランニングランニング

よっしゃーゲラゲラ
2号車の最後尾座席GETビックリマーク

はる坊を呼び寄せたスマホ

朝食のお弁当など食べて、

ダウンロードしてた動画を見ながら、

四時間特急くろしおの旅を満喫。

なんてことのない古い特急だけど、小さい頃からくろしお乗りたかったんだー

はる坊はほとんど寝てたな

 紀伊勝浦到着

7時32分発
11時40分紀伊勝浦着

一昨年11月に、
箱根一人旅でゲストハウスに泊まって以来、宿重視の旅じゃない時は、ゲストハウスでいいなと思ってて。

今回は紀伊勝浦駅前の
why kumano
というゲストハウス。

バックパッカーとか出来なかった人生なので、少しそういう気分を味わいたくもあり。
中途半端なとこに泊まるとなんか余計がっかりすることもあるので、いっそカプセルホテル的な方が良い。大阪人なのでコスパ良いこと好き。
晩ごはんも好きなとこで食べれるし。

で、チェックインまで荷物を預かってもらおうとしたら、まさかのドアの鍵閉まってる

電話してみるけど、誰もでない

どうしよう・・・と思ったら、スタッフが戻ってきて、なんとか荷物を預けることが出来た。荷物もって山登り出来ないもんね

そこから、
お寺のある那智山まではバスで行く。
駅前のバス切符売場で切符を買い、次のバスまで25分ほど待つ。

が、隣の喫茶店からカレーの良い匂いがする。
今12時過ぎ。

昼ごはんを食べてる時間はないけど、那智山登って食べ物にありつけなかったらどうしよう・・

喫茶店の前でうろうろしてると、
サンドイッチ持ち帰りできます
と書いてある

急いでミックスサンドを作ってもらい、
バスの発車までに、
少しだけ食べて腹ごしらえ。
このおばあさんが作ってくれたサンドイッチがめちゃくちゃ美味しかった。


 那智山

バスに揺られて20分ほどで、熊野古道の大門坂バス停到着。

那智山までバスで行けるが、せっかくなので、熊野古道を歩くことにしました。

延々石の階段。
なんとも静粛な空間。
空気が違う。
素晴らしい✨

こりゃはる坊連れてきて良かった~

今日はこの冬1番の冷え込みで各地で積雪があるかもと行ってたので、スキーでもするんですか?って出で立ちで来たので暑い~
汗ばんでるし。

たまに小雪が舞っていたが、よく晴れて寒くもなく。

てくてくと大門坂を登って、40分ぐらいで、
ようやく
青岸渡寺

那智大社

に到着❗

やっと来れた~~笑い泣き

大阪の隣の和歌山だけど、とても行きにくくて、どういう交通手段で行くか、かなり以前から調べてて。

昨年、抗がん剤中に行こうと思ったら緊急事態宣言が出たので諦めたり。

感無量ですおねがいキラキラ

お寺も厳かで気持ち良かったし、


那智大社も、とても美しく、
宝物殿では、那智参詣曼荼羅の説明を聞いて、歴史の古さと昔の人の知恵と熱意に感動したり。

とにかく、良いお参りとなりました。

 那智の大滝

そこから、また石の階段を降りること15分。

那智の大滝へ。
階段の登りは良いけど、下りは膝軟骨がどうにかなりそうだった💧
膝痛い。
これ以上関節痛くなったら来れないな。
これを降りてきました💧

那智の滝は、
大昔に見たよう気がするけど、その時は学生のノリで来たのでよく覚えてなく、こんなに苦労してくると、思いもだいぶ違うもんだ照れ

ここで15時。
さて、帰りは那智の滝前バス停から乗る予定🚌


 昼ごはん

バスが来るまで、
遅い昼ごはんを食べようと食堂に入ったら

「もう終わりました真顔

ええ??びっくり

観光地で15時に終わることてあるの❓️❓️

想定外のことに戸惑いつつ、
隣の土産物屋にうどんのカウンターがあるのを発見。

おそるおそる
「うどんやってます?アセアセ
「やってるよ」

良かったゲラゲラ

「じゃ、天ぷらうどん2つ」
「天ぷら終わってん」

ええーーチーン

仕方なく、天かすうどんを食べた。

そして、
バス停のベンチで、残ってたサンドイッチを食べた。
有名な観光地でお昼ごはん難民になるとは滝汗
なかなか油断ならん那智勝浦だ。


 温泉

16時過ぎ
紀伊勝浦バス停着。

実はPiTaPaで、
大阪から来たのだけど、
紀伊勝浦駅はPiTaPa使えず💧

現金で乗車券9,000円を払うはめに。

全部カードで済まそうと思ってたので、現金あまり持ってなくて、地元の銀行でもう少し引き出しておくことに🏧

ゲストハウスでチェックインしてから、そこから歩いて10分ほどの、
はま湯という、昭和な感じの銭湯へ。

源泉かけ流しらしい♨️

海沿いを歩いていく。

向こう岸に見えるのは、
以前勤めてた会社の慰安旅行できた
ホテル浦島
洞窟の温泉があるところ。
はる坊も一緒に参加して、とても楽しい旅行だった照れ
また行きたいなぁ

さて、はま湯

昭和レトロな銭湯。
硫黄の匂いがする。
驚いたことにシャワーがない。
蛇口のみ。
お湯とお水の蛇口で調節しながら洗面器にお湯をためて洗う。

小さい頃、たまに銭湯に行ってたけど、シャワーのない銭湯は、
台湾の瀧の湯ぐらいしか知らんなぁ。

お湯はめちゃくちゃ気持ち良い~照れ
いつまでも入っていたい感じ。

しかし、
神田川みたいに、はる坊と待ち合わせしてるので、適当なところで出た。


 晩ごはん

ようやく晩ごはん✨
このあたりはマグロで有名なところなので、やっぱマグロ食べとかないと。

しかし、紀伊勝浦駅周辺はずいぶん閑散としている。
有名な観光地だと思うけど、コロナの影響なのか、シーズンではないのかうーん

そんなに選択肢もなく
いちりん
というお店に入った。
うちの近所ではなかなか食べられないものを食べた。
マグロかま焼き

美味しい美味しい

1番美味しかったのが
なす味噌田楽

だったのだけど、どれも美味しかった。

そしてここでもカード切れず、現金のみ滝汗


 ゲストハウス

ゲストハウスへ戻り、カフェ&バーエリアで、少しくつろいで、22時前にそれぞれのベッドへ。

こんな感じ。

子供の基地みたいな感じ。

アマプラで、まっちゃんのイケメンタル見て、思わず声を出して笑ったりして、おもしろ過ぎて興奮してなかなか寝れず。


 2日目

朝のレトロゾールタイマーで起床。

朝ごはんは
近くの漁港にある、
にぎわい市場ってとこで食べることに。

ここでお土産も買おうと思ってた。

・・・
意外と
小さいこじんまりしたとこだったキョロキョロ

朝からまぐろ丼を食べた。

バカ舌なので、スーパーのマグロとは違って美味しいぐらいしかわからん。

中トロ丼とか美味しいんやろけど、3,000円とか高い。

マグロ買いたいけど、ここで買わないとあかんような感じでもなく、高いし、これならデパートでも買えそうで。
というか、マグロたっぷり食べたので、もうしばらくいいかも。

コーヒー飲んでゆっくりして、

特急まで時間があるので、町の至るところにある足湯で、時間つぶししました。

気持ち良かった

帰りも特急くろしおで、のんびり帰ってきました。

ピンク音符ピンク音符ピンク音符ピンク音符ピンク音符ピンク音符ピンク音符ピンク音符ピンク音符
がっつりした旅は、一昨年の箱根以来。

楽しかったー照れ

はる坊との、とても良い思い出が出来た。
コロナの感染状況見ながら、また旅行行きたいなニコニコ

 

 

 

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