◆Report◆
島根スサノオマジック 42(11-20,2-13,13-18,16-14)65 ライジング福岡

(1Q)
河相選手はベンチスタートで試合は始まります。
両チームともリングに嫌われてロースコアの立ち上がり。島根は残り5分32秒にメンバーを入れ替え、河相選手もコートへ。河相選手はディフェンスで体を張ります。チームも好守を見せますが、あと一歩のところでファウルになる等惜しいプレーが続きます。また、ボールをインサイドに集めるも得点は伸びていかず。その間に福岡はリバウンドから流れを作って得点し、11-20で福岡が9点リードで1Qを終えます。

(2Q)
福岡のディフェンスを前に打たされるシュートが多くなる島根。攻めきれずに24秒オーバータイムを取られてしまい、リズムを掴めません。
このQ、河相選手は残り7分から出場。ナイスディフェンスで福岡のミスを誘います。しかし、チームは依然としてオフェンスで打開策を見出すことが出来ず。結局、この10分で奪った得点は残り4分56秒に#32安部選手が決めたジャンプシュートの2点のみ。13-33と大きく水をあけられてしまいます。

(3Q)
河相選手はスタートから出場。
ルーズボールに飛び込む等、流れを呼び込もうと懸命なプレーが続きます。一方の福岡は外角シュートが良く決まって主導権を手放しません。中盤、島根はゴール下でファウルをもらい、フリースローで加点。しかし流れからの攻撃は作れず、3Qまでで26点しか奪えない苦しい展開となります。

(4Q)
引き続き外国人選手がファウルをもらってフリースローを得ますが決めきれず、猛追とはいきません。タイムアウトを使いながらなんとか流れを引き寄せたい島根ですが、福岡も要所でシュートを決めて全く譲らず。河相選手は途中出場で、残り3分50秒に3Pシュートを決めこの日初得点。終盤は#1山本選手のシュートも決まり、16点を奪ってこの10分は福岡を上回りましたが、前半に開いた点差が大きく42-65で敗れました。

「オフェンス」のイメージが強い河相選手。しかしこの試合はディフェンスを頑張っていました!島根に移籍してからウエイトトレーニングを重ね、体が二回りくらい大きくなりました。その体と元々の身体能力をいかしてコートを駆け回り、相手のミスを誘う等、チームに貢献していたと思います。

前回の滋賀戦ではオフェンス。今回の福岡戦ではディフェンスが光り、良いアピールになったのではないでしょうか。

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…といった感じで、簡単ではありますが河相選手の頑張りを可能な限りお伝えしたいと思います!
あたたかい目で見守っていただけますようお願い致します。

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◆Photo◆

■アップ中。
ジャンプ力の秘訣はこの体の柔らかさ!



■お手本のようなきれいなシュートフォーム。  
つくばでは、河相選手にシュートを教えてもらう「河相塾」なるものが密かに存在しておりました。現在、bj富山グラウジーズで活躍する田中大地選手もその一人だったんですよ!



■試合前のハドル。



■ドライブで切れ込みます。得点には繋がりませんでしたが、ディフェンスを引き付けていました。



■隣にいる審判さんは、前回のプレシーズンゲームでも吹いてくださったそうです。オシャレでカッコいいこちらの審判さんに「河相くんて呼ばれたー!」と河相選手。名前を覚えていただけてよかった(笑)。ありがとうございます!



■なぜか笑ってます……。。。
あ、笑顔はデフォルトでした。



■この日、とある目的を持って試合に臨んでいた河相選手。
その1つがディフェンスでした。体を張ったり、パスコースを読んでボールを引っかけたり、ルーズボールに飛び込んだり。。。ナイスプレーでした!




■この日は河相家大集合!
広島から駆けつけて下さり、みんなで河相選手を見守りました。ハイタッチをしているのは、お兄さんのお子さん。愛嬌たっぷりでとっても可愛い甥っ子ちゃんたちに、おじさんは終始デレデレでした♪


■その他の写真はこちらから↓
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※掲載されている写真は、河相選手が所属している島根スサノオマジックの許可をいただいて撮影しています。
※写真の無断転載を禁止します。

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