幸せはずく隣

「幸、不幸は 時なり」道元の言葉ですが、、不幸とか幸福というのは、その時によるものだ、人生の中には、幸福な時も不幸な時もあるのだ、という意味です。不幸な時こそ、幸福が分かるのだから、其が分かれば幸福なことではないかとも言えるわけです。

また、幸福だと思っている人も、その幸せがいつまでも続くものでは有りません。刻々と人生も変わってゆきます。たとえ不幸に落ちたとしても、不幸に迷わされず、明日への希望を抱いていれば やがて春が訪れるはずです。