お釈迦様の言葉……

「人もし生くること  百年ならんとも
おこたりにふけり   はげみ少なければ   かたき精進に  ふるいたつものの   1日生くるにも  およばざるなり」……

これは お釈迦様が説かれた「法句経」の１節です。
もし仮に百年の寿命を得たとしても、だらだらと時を過ごし 努力を怠るならば
充実した精進を重ね 心を奮い立たせて、前を見つめて生きていく者の たった1日の人生にもおよばない……という教えです。

昔の様に ゆっくりした時を感じず、この時の流れの速いこと……
天変地異……人の心の貧しさ……全てが変化しつつある昨今！
抗う事の出来ない  運命  が有るにしても、
恐れず くっせず 諦めず……
人の一生は……その人自身が何をするか 何をしてきたかが…結果としてあらわれるのではないでしょうか。
改めて  1日1日を大切に、ボーとしては居られないなぁ……と感じます。