こんにちは。
ニキビ・超乾燥肌にお悩みの方専門。
スキンケア相談室@磯子 高瀬三奈です。
山田じゅりあさん主催「子供のやる気を引き出す魔法の質問」講座に行ってきました。
講師の先生はアドラー心理学・勇気づけリーダー 土田 奈美枝さん。
アドラー心理学は聞いたことあります。レベル・・・・
![あせる](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
勇気づけはブログ記事などを以前よく読んでいたけど、あんまりよくわかっていなかった。レベル・・・
![あせる](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
で、土田先生の講座は・・・
実践的で、帰ってすぐやろうって思える、笑いすぎてホッペが痛くなるほどの、めちゃくちゃ楽しい講座でした
![!!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif)
とにかく魔法の質問をするとこで、こちら(母)のイライラがなくなるんです。子育ては長いスパンで見なくてはいけないので、何度も何度もくり返して質問力を上げていきましょう。質問に対する子どもの反応が薄くてもめげずに、くり返しましょう。そうすることで楽になりますよ。~土田先生談~
私がいろんな講座を受けていて思うのはたくさん教わっても、自分にピンと来た1つか2つしか頭に残らないということ。
先日、私が講座をした「ベーシックスキンケア&メイク講座」の時も「今抱えているお肌のお悩みやメイクのお悩みを思い浮かべてください。私が話す中に、それが解消できるポイントがあれば、それだけを覚えて帰って、おうちで実践してください。」と最初に受講者の皆さんにお願いしました。
昨日の土田先生の講座の中で覚えられた質問は2つ。
「終わった時に、どうなっていたら最高ですか?」
「言われて嬉しい言葉は何ですか?」
(あとはワークシートを見て、思い出す感じ
![あせる](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
さて、帰って早速実践しました。
まず、小5の息子に「言われて嬉しい言葉は何?」・・・息子「ない。」
は~~
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普通ならキレるところですが、めげてはいけません。
「ホントにないの?じゃあ、思い出したら教えてね
![ニコニコ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/139.gif)
次は年長の息子。
「すごいね。」「足が速いね。」
普通なら、「え
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![ニコニコ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/139.gif)
夜、中1の娘に聞いてみると。
「ありがとう」「さっすが~
![ビックリマーク](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
ふむふむ・・・ありがとうが一番なのね
![LOVE](https://emoji.ameba.jp/img/user/s-/s-nkgtms/90.gif)
昨日のうちには小5の息子から答えは帰ってきませんでした
![にひひ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/193.gif)
そんな小5の息子の家庭学習の時間。
宿題は音読だけ。(小5でそれもどうかと思いつつ・・・)
家庭学習の内容が決まっていなかったので、質問することに。
私「今日の勉強が終わった時に、どうなってたら最高?」
息子「わからないところがわかるようになってたら最高。」
そして、聞いてもいないのに、「算数のさ、図形がわからないんだよね・・・」としゃべりだしました。
前もそう言ってたのは聞いてたけど、問題集に図形ってあまり載ってないんです。いつもなら「ん~、でも問題ないから、違うのやろう。」って言ってしまうところなのですが、私もひらめいて「じゃあ、教科書やろう!」と。イライラしてないと、こちらも頭がちゃんと働くんですね。
そして、解答は不正解だらけ。
(わからないところやったんだから、当たり前。)
ちょうどいいことに算数を教えるのが上手な娘が帰ってきたので、教えてあげてと頼み・・・家庭学習終了。
でも、息子は泣き出したんです。
なんで泣いているのかを聞いてみると・・・
「一発で全問正解できなかった・・・
![しょぼん](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/144.gif)
これって成長じゃないの
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![ニコニコ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/139.gif)
![合格](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/304.gif)
![ラブラブ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
わからない問題がわかるようになったことは息子も理解したようなので、そこは目標達成。
だから次のステップに移ったんだよ、と私も説明ができました。
これも同じことくり返すかもしれません。
でも、私が冷静になって質問と会話をくり返すことが息子のやる気スイッチを押すことになるんだろうなと実感したのでした。
ちなみに・・・
最近空手を始めた年長の息子に
「次の練習が終わった時にどうなんてたら最高?」と聞いたところ、「声が大きいねと先生に言われる。」「パンチが上手になる。」という二つを答えました。練習の前にまたこの話をするとここに意識がいって、集中できるというわけです。
もう一つ「1年生になるまでに、どうなっていたら最高?」と聞こうと思っています
![にひひ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/193.gif)