自己紹介3【現在に至るまで】
さて、スケートのコーチを目指すことを決めた私は、
まずは語学が必要と思い、カナダ・トロントに留学しました。
スケートだけではないと思いますがルールが最初に
発表される際には英語で、すぐに日本語に訳されるわけでは
ないからです。
そしてカナダ留学を終え、日本に帰国し、
コーチになるための就職活動を始めました。
フィギュアスケートは昔からプロコーチ制度が確立されています。
まずはリンクに所属することが大切。
でも日本はスケート場が少なく、どこのリンクもコーチは飽和状態で、
また、当時は今ほどフィギュアの人気もなかったため、
食べていくのも大変な状況でした。
周囲に相談した結果、コーチを一旦あきらめ
私は普通の企業に就職したのです。
帰国後、初めて就職した先は不動産IT企業。
最初は秘書、そしてその後は広告宣伝・ブランディングの仕事に
4年ほど携わりました。
ここで学んだことはとても大きいと自分では思っています。
なんせベンチャー企業でしたから、多くのことにチャレンジを
強いられる場面が多く、私自身ずいぶんと成長したと思います。
そして2年前、自分のキャリアアップについて改めて考えた時、
「スケート選手→アナウンサー→留学→広告宣伝担当」という
バラバラなキャリアに愕然としました。
なんと、一貫性のないこと・・・。。。
ところが、その自分の経歴を見つめなおしている間に
ふと「スポーツ選手の引退後に私の経験を伝えてあげたいな」と
思い始めたのです。
理由は、選手の間は輝けていても引退後、自分の人生に
迷う選手が多いことを知ったから。
やっぱり私はスポーツに携わっていたいんです。
そんな思いを抱き、株式会社ディオを立ち上げました。
初年度は選手のセカンドキャリアの問題解決のための
カリキュラム作りなどに取り組みました。
でも、多くの方に「河合さんが成功していないと、
選手は話を聞かないよ」と言われたんです。
本当にその通りだと思います。
選手は良い意味でも悪い意味でもプライドが高いですから。
(選手として必要な資質なんです)
そこで今年からは、まず自分がしっかりと成功することを
目標にしました。
そんな理由で、ディオでの経営者としての仕事、
日テレ学院での講師の仕事、そして今年10月からは
アーキテクトにタレントとして所属し、
解説をはじめとする仕事を現在頑張っています。
不思議なもので、バラバラだと思っていた自分の経験が
最近では全て生かされて仕事をしています。
どんな経験も無駄ってないんですね。
いつか自分がしっかりと認めてもらえるようになったとき、
セカンドキャリアに迷う選手たちに自分の経験を
話せるチャンスがきたら嬉しいなぁ~と思っています
長々と自己紹介にお付き合いいただき、ありがとうございました。
こんな私ですが、等身大で色々なことを綴りますので
どうぞよろしくお願いいたしますm(__)m
まずは語学が必要と思い、カナダ・トロントに留学しました。
スケートだけではないと思いますがルールが最初に
発表される際には英語で、すぐに日本語に訳されるわけでは
ないからです。
そしてカナダ留学を終え、日本に帰国し、
コーチになるための就職活動を始めました。
フィギュアスケートは昔からプロコーチ制度が確立されています。
まずはリンクに所属することが大切。
でも日本はスケート場が少なく、どこのリンクもコーチは飽和状態で、
また、当時は今ほどフィギュアの人気もなかったため、
食べていくのも大変な状況でした。
周囲に相談した結果、コーチを一旦あきらめ
私は普通の企業に就職したのです。
帰国後、初めて就職した先は不動産IT企業。
最初は秘書、そしてその後は広告宣伝・ブランディングの仕事に
4年ほど携わりました。
ここで学んだことはとても大きいと自分では思っています。
なんせベンチャー企業でしたから、多くのことにチャレンジを
強いられる場面が多く、私自身ずいぶんと成長したと思います。
そして2年前、自分のキャリアアップについて改めて考えた時、
「スケート選手→アナウンサー→留学→広告宣伝担当」という
バラバラなキャリアに愕然としました。
なんと、一貫性のないこと・・・。。。
ところが、その自分の経歴を見つめなおしている間に
ふと「スポーツ選手の引退後に私の経験を伝えてあげたいな」と
思い始めたのです。
理由は、選手の間は輝けていても引退後、自分の人生に
迷う選手が多いことを知ったから。
やっぱり私はスポーツに携わっていたいんです。
そんな思いを抱き、株式会社ディオを立ち上げました。
初年度は選手のセカンドキャリアの問題解決のための
カリキュラム作りなどに取り組みました。
でも、多くの方に「河合さんが成功していないと、
選手は話を聞かないよ」と言われたんです。
本当にその通りだと思います。
選手は良い意味でも悪い意味でもプライドが高いですから。
(選手として必要な資質なんです)
そこで今年からは、まず自分がしっかりと成功することを
目標にしました。
そんな理由で、ディオでの経営者としての仕事、
日テレ学院での講師の仕事、そして今年10月からは
アーキテクトにタレントとして所属し、
解説をはじめとする仕事を現在頑張っています。
不思議なもので、バラバラだと思っていた自分の経験が
最近では全て生かされて仕事をしています。
どんな経験も無駄ってないんですね。
いつか自分がしっかりと認めてもらえるようになったとき、
セカンドキャリアに迷う選手たちに自分の経験を
話せるチャンスがきたら嬉しいなぁ~と思っています
長々と自己紹介にお付き合いいただき、ありがとうございました。
こんな私ですが、等身大で色々なことを綴りますので
どうぞよろしくお願いいたしますm(__)m