現在、1969年に絞って音楽や映画を案内し学ぶ為にブログアップしております。順次年代を追いながら見ていく予定です。現代まで進めるに道のりはは長いですがそれを楽しみに進めたいと思っています。洋楽歴史の流れのテーマブログはこのテーマの流れとは別の流れで進めるつもりです。そんなつもりでいます。





今回は1969年の作品として、映画「明日に向かっ撃て!」とその主題歌である「雨にぬれても」を取り上げます。もうよく知られている作品ですので、改めて取り上げるのも気が引けますが、不勉強だった過去の「おさらい」のためでもあります。


先に、映画主題歌である「雨にぬれても」を紹介します。第42回アカデミー賞(19707年4月)で主題歌賞を受賞した曲です。更に、映画主題歌がビルボード誌上で年間第1位になったのは2度目の曲になります。


最初に1位になった曲は「いつも心に太陽を」以来ということです。


作詞はハル・デヴィッド、作曲はバート・バカラックです。2人はコンビを組んで多くのヒット曲を世に送り出した。


2006年の時点で米国で70のトップ40、英国では52曲のトップ40の実績を持つ作曲家ということです。作曲家の中でも数少ない偉業ではないでしょうか。


師事した方がクラシックの作曲家ということで、バカラックはアカデミックな音楽センスが培われたようです。


以下の記事は2023年、昨年の記事です。大作曲家を惜しむ記事になっています。


音楽界において国内外の巨星が立て続けにこの世を去っていく、悲しみに満ちた2023年。そんななか、バート・バカラックが2月8日に94歳で亡くなったことが伝えられた。60年代以降、作詞家ハル・デヴィッドとのコンビで多数のヒット曲を生み、胸を締めつける切ないメロディを書きつづけたバート・バカラック。その影響圏は、世代も国境も超えた広大なものだろう。まさに、大衆音楽史にその名を刻んだ大作曲家だった。<引用:Mikiki編集部>


バート・バカラック


不世出のメロディーメーカーと言われる凄い方ですね。




歌詞 英語&和訳

全文はこの画像に収まりませんでした。


日本語カバー

倍賞千恵子



大橋純子&サーカスカバー


文字数が多くなってしまい、映画「明日に向かって撃て!」は次回のブログアップにします。


最後までご覧いただきありがとうございます。