グラディエーター
剣闘士
ラッセル・クロウ
ラッセル・クロウ主演の作品は以下の作品が有名です。1位は「グラディエーター」、2位「レ・ミゼラブル」、3位「ビューティフル・マインド」、4位「L.A.コンフィデンシャル」、5位「アメリカン・ギャングスター」などがベストファイブに入っています。
今回観たのは1位の「グラディエーター」です。
史実に忠実なドキュメントではなく、あくまで皇帝マルクス・アウレリウス・アントニヌスが君臨するローマが舞台となっている娯楽作品です。
コロセウムという現代人からすれば人道に反するような競技が国家が設営した公的で大規模な競技場である「コロセウム」にて行われるという、ある意味、未開文化の象徴のような歴史を、そっと覗くつもりで、視聴してみました。
なぜゲルマン民族を蛮族と呼ぶのか、ローマ民族の方が蛮族ではないかとさえ思っています。
ストーリー展開は詳細は省きますが、皇帝の息子であるコンモドゥスとラッセル・クロウ演じる主人公マクシムスの苦節数年を奴隷の身として過ごす中、買われて剣闘士として生き延びて、ある日突然、宿敵であるコンモドゥスの眼前に死んだはずのマクシムスが剣闘士として現れて、大観衆の歓声が「コロセウム」に響き渡る中、死闘の剣闘を繰り広げます。これが圧巻です。胸熱です。
この場面は「ベン・ハー」の戦闘シーンからも着想を得ているとのことです。チャールストン・ヘストン主演の映画です。
コンモドゥスは、「ジョーカー」でアカデミー主演男優賞を受賞したホアキン・フェニックスが演じている。
史実とどこが違うのか?の疑問は下記ブログが詳細を紹介しています。興味ある方は参照して下さい。
なお、今年の秋11月に「グラディエーター2」の公開されるようです。主演はデンゼル・ワシントンです。こちらも是非、劇場で観てみたいです。
最後までご覧いただきありがとうございました。