NHKのど自慢チャンピオン大会

ラストに「三陸挽歌」を披露されました!




すべての人を応援する元気にする曲!

被災された方ばかりでなく、人生の応援歌と思います。今までにない激しい振り付けも、そんな力強さを込めて表現されているかと思います。


最低気温-1.8℃の寒さと寒風の中、三陸の地元「浄土ヶ浜」で現地撮影された。バックコーラスに男性が入りますが作曲の弦哲也先生の歌声だそうです。珍しくコーラスが入るんですね。




「海の歌はこれまで何度も歌ってきましたが、まるで北島三郎さんや鳥羽一郎さんの曲の前奏のような雰囲気ですし(笑)。恋に破れた女性が旅をするというモチーフは、これまでの一連の作品と共通する部分がありますがことで、主人公が漁に出かける男性と見送る女性の深い愛を見て、自分も過去を捨てて強く生きていこうと決意するというところに、主人公と恋の相手との関係だけではない、主人公の目線の先にいる第三者が登場する、これまでの曲になかった視点をもった作品になりました。とてもかっこいい曲ですね。」


「バックに男性コーラスが入っていますが、実は作曲の弦哲也先生の歌声です。私の作品では、初めてコーラスとして参加してくださいました。先生の素敵なコーラスの歌声にもぜひご注目いただきたいです。」



「岩手県宮古市にある浄土ヶ浜で撮影しました。ミュージックビデオは、現地に行って、その土地の風や匂いを感じながら撮影し、現地の空気も歌と一緒に映像でお届けしたいという思いがありますので。寒かったのは確かですが、それ以上に人が温かくて。撮影を見守ってくださっていた皆さんから「頑張って」と声をかけていただき、最後まで楽しく撮ることができました。」



リリースキャンペーンをダイナシティ小田原で「日向岬」や「九十九里浜」を歌われた後に、「三陸挽歌」に入る前に歌詞カードを入念に確認しながら、「間違えたら、もう一度やり直します」と言いながら、勿論見事に歌い上げていた。


新曲発売日には小田原でキャンペーンをすることが多いらしいです。



東日本大震災が発生してから12年経った2023年に初めて三陸を訪れ被災された中の海岸を眼下に見るホテルに泊まり、当時を案内してくれるバスにのり緊迫した様子を伺うことが出来ました。声をからしながら案内して頂いた地元男性の方の案内は忘れることができません。


当日の朝は曇りでしたが、海の波しぶきが高かったです。高台にあるホテルにも関わらず1階は浸水したと話していました。