小説「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら」


汐見夏衛著


映画

NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」の福原遥が百合役、「死刑にいたる病」の水上恒司が彰役で主演を務める。「光を追いかけて」の成田洋一が監督を務め、福山雅治が主題歌を担当。



もしも

初恋の人が死を間近に控えた人だったなら

どうしますか。



汐見夏衛著

小説「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら」

プロローグから



生まれてはじめて

私が愛した人は、

特攻隊員だった。


生まれてはじめて

私が愛した人は、

特攻隊員だった。


そしてある夏の日


怖いくらいきれいに晴れた


青空の向こうへ、


一点の小さな光となって


消えていった。



と、始まります。


衝撃的初恋ですね。



20代が観た感想ブログ

20歳が見た by古庄菜々夏

「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」

今の私と同年代の等身大の人々が存在していた

ひとシネマ #ひとシネマ

あの花が咲く丘で、君にまた会えたら

時代背景はこちら
雨宿りの防空壕(ごう)の跡、百合が目を覚ますと、そこは1945年終戦間近の日本だった。現代とはかけ離れた〝戦時中〟にひとり戸惑う百合だが、そこで出会った彰に何度も助けられ次第にひかれていく。

予告編だけでも
涙誘われます。

ゴジラ-0.1も良かったけれど
君はなんのために生きるも
よかったけれども

本作はそれを上回る期待‼️
明日、観に行ってきます。





予告編