【顎関節症マニュアル】

昨日は6回目ぐらいの顎関節症の施術で完全に痛みが取れた。

こんなに時間と考察がかかったのは、原因の部位が下顎骨に髪の毛のような細さで癒着していたからでした!!!

そう!指で触診出来なかったので、最後は爪で触診して筋膜療法で取ったら完全に痛みが取れた!




最近、マニュアル化にハマって、五十肩マニュアル作って、昨日はギックリ腰マニュアル作ったけど、

顎関節症マニュアルが作れるほど、様々な要素を教えらました!




そう言えば、何年か前に同じクライアントさんから、頭位性めまいの施術を耳鼻科のめまい専門医と別々に同時期に施術する事があり、

解剖学的観点からめまいの仕組みやその仕組みに沿った施術のマニュアルが出来た事があった。



今回も姿勢バランスを直す歯科医との同時施術でクライアントさんから知識情報を入れながらマニュアル化出来るよ(๑˃̵ᴗ˂̵)

🌟神患者🌟



まとめると、

🔵生理学者から顎関節症の99%は筋肉の緊張と聞いた。

クライアントさんは左顎関節が痛いけど、右の顎関節は関節円板(クッションだから当然痛覚無い)が擦り切れて無くなっているのでクッションが無く骨と骨だけど痛くない事でわかる。


🔵よって慢性的な原因は筋肉の緊張

顎関節に直接関わる咬筋、側頭筋、外側翼突筋をゆるめる。

首の筋肉は、間接的に影響するので、斜角筋、後頭下筋群、首の起立筋、胸鎖乳突筋をゆるめ、両肩首のバランスも整える。

最後に下顎骨に癒着した薄い膜状のモノを取って、残った、細い繊維の癒着を爪で取る。


🔵検査

側頭部を両手の平で支えて両中指で下顎骨の可動性を横と縦でチェック
クライアントさんに下顎骨を回したり、「う」の口で開いたてりして、痛みの確認をしてもらう。


🔵再発しないニャンコボディを作る

ニャンドラセミナーのフワウェストを作って全身の血流改善をして固まりずらい身体を作る。


こんな感じかな?



ちょうど、今日はニャンドラ1のセミナー♬

技術を磨いていこう♪




ひぐらし鳴き始めた!