【肋骨について♬】
先日、クライアントさんに肋骨の動きが重要という情報伝えたので、
勉強の為にまとめてみる。
先ず、健康面では肋骨(胸椎12個に左右12個の肋骨が付いている。)が動かないことで首(頚椎7個)腰(腰椎5個)の負担が増え肩・股関節・手・足に影響する。
イメージで言えば、歩くのに膝の関節が無くて歩いている感じで、関節が一つ減るだけで他の関節はの負担は物理的に増えるので怪我や痛みの原因になりやすい。
子供の頃は動いていた肋骨が、大人になって自由に動かさなくなり、一塊になってしまう。
肋骨の一本一本の間には肋間筋、肋骨の周りには起立筋や大胸筋小胸筋や前鋸筋などあり、肋骨は物理的には細かく動かせる。
100メートル走るの早いマイケルボルトンは左右の肋骨を別々に上下にスライドして骨盤も肋骨と一緒にして動かす。
右肋骨を上に上げたら右骨盤も上に上げ、左肋骨を上に上げたら左骨盤も上に上げる。
足の着地は頭の下で置くように着地。
これ江戸時代の1日200キロ走る忍者や庶民の歩き方と一緒と言われる。🏃♀️➡️
野球やゴルフのスイングで言えば、
左右の肋骨を別々に前後捻って、
ルービックキューブみたい♬
右に振りかぶった時に右肋骨は上部が後方回旋しながら下部は前方回旋し、左肋骨の上部が前方回旋しながら下部は後方回旋している。
振り切った時は反対に捻れる。
すると関節が増えてパワーが増す!
ダンスのアップダウンは、
肋骨の中心を前方に前後左右折りたたみ、後方に前後左右折りたたむ。
肋骨は剃るし、開くし、
左右肋骨を前後にスライドも出来て、歌う時にボイトレ師匠に言われた。肋骨がやわらかい方が倍音出るとの事🎵
身体の向きを変えるのも肋骨から動くのが早い!
バスケやサッカーでも使える。
上手い人を見たら分析できるのでは?
スポーツ全般見ないので誰かチェクして♬
以上お硬い話しでした🐈⬛