今朝、外猫さんのお世話エリアに、鈴がついたピンクの首輪をした三毛猫が現れた。





首輪をしているからからには、飼い猫さんなのだろう。
まだ、若い。

近寄ろうとすると逃げるので、写真もあまりうまく撮れないが、怪我とかはないようで、至ってきれいな猫さんだ。
 




ちょっと離れた隙にいなくなってしまったのだが。

もし、飼い猫さんなら、外にださないでほしい。
このエリアは、先週、銀次が亡くなった場所だ。


銀次の死因は、今、警察で調べてもらっているが、事故であっても、虐待であっても、けして猫にとって安全な場所ではない。
そんな場所に、飼い猫さんがきたらどうなるか。


外にでれば、ノミ・ダニもつく。
病気をもらってくる可能性だって、高い


たしかに、世の中には、飼い猫さんでも外の生活を楽しんでいる映像が溢れている。
自宅で、猫さんが絶対外に出られないくらい高い塀にでもかこわれているおうちなら、それもいいかもしれない。
しかし、どんな人がいるかわからない、車社会のただ中に小さい命を放すのは、ある意味、虐待になるのではないかと思っている。

猫を飼うなら、完全室内飼い、をお願いしたい。


あの三毛さんが、あのあとちゃんとおうちに帰り着き、二度とあの場所で会わないよう、祈るばかりだ。