ニュースを見て驚いた。


 


20代の若い世代で、デート経験がない人が、かなりの確率でいる❗結婚の必要性を感じてない人も、相当数いるらしい🙀
国は、このままだと少子高齢化が進んでしまう、と懸念している😱。

固い話からはいったけれど。

この少子高齢化の波。

猫ボランティアの活動に、すでに少なからぬ影響がある。

高齢者が、入院や亡くなったりで、急に猫さんを飼えなくなり、保護依頼があったり。
一人暮らしの方の譲渡希望が増えたけれど、譲渡できなかったり(相談可ではありますが)。

こんな子猫さんが、次々保護されたりしてる最近…。




猫さんの譲渡には、ご本人以外の、猫さんのお世話をしてくださる人の同居が必要。(同棲は原則不可)
結婚する人が減って、一人暮らしの人が増え、片や高齢者も増えて、譲渡できる条件の方の枠が狭くなっているのに、ずっとのおうちをさがす猫さんがたくさんいる😢、という構図。

一人暮らしの方は、もしその方が入院🏥したり、最悪亡くなったりした😢場合、すぐに猫さんのお世話をする人がいなくなることになるため、譲渡をしていない。(即日、対応してくださるお身内の保証人がいる場合は、お話の上で譲渡)

高齢者なら、なおさら。
猫さんは、ながければ20年は生きる。ご高齢の方が、猫さんが病気になったとき、対応できる状態なのか。その子を最期まで飼えるのか。

以前より、条件をゆるめたものの、猫さんの生涯を最期まで看取ってくださることができない方には、譲渡はできない。

そう考えると、譲渡できる方が、本当にどんどん少なくなってしまう。

私自身も、子供もおらず、「高齢」の壁が目の前にある。

悩みは深い。