師匠と弟子で二人三脚 みんな1着おめでとう!
本日終了した川口・3日間開催は、
山陽の27期・前田淳選手が得意のスタート速攻を決め、
見事にゴール線を駆け抜けました
前田選手が初めてタイトルをとったのが、2009年大晦日の
トップスターカップ (GI格)
あの時も見事なスタートだったなぁ~
しかしながら、その後は怪我に苦しみ、
勝負どころでのフライングに反則、と
スランプとまではいかないでしょうが、今日が実に1年半ぶりの優勝でした!
前田選手、改めておめでとうございます
その前田選手のトップスターカップ表彰式でのよろこびの声が
非常に目がしらを熱くさせてね~
『師匠の岡松さんに早く報告したいです』
あー なんて師弟愛って美しいんでしょと思った瞬間でした。
どの期でも師匠と弟子というのは 二人三脚、固い絆で結ばれているのです
例えば 影山伸選手 と 岩田裕臣選手
影山選手は開催が始まった時、
「自分のエンジンがあまりよくなりから大きなパーツ交換をしたいんだ」
と話していました。
「でも今回ばかりはできないよなー」と。
前検から 一緒に走路に出て、
影山選手が内、岩田選手が外を走る《並列走行》をしていました。
毎日毎日です。
影山選手がひっぱって、岩田選手がついていく
”走るコースを体にしみこませる”目的があったそうです。
「これから1着が続こうが、8着ばかりだろうが、練習!!!」
これが口癖のようになっていました。
ロッカーに戻っては少し調整、そしてまた走路へ、、、
影山選手は自分のマシンチェックはほとんどできないのです。
前検を含めた4日間、弟子につきっきりです。
このお二人を例に出しましたが、
秋田選手に吉田選手も全く同じ状況でした。
そんな熱き指導に応えたのか
岩田選手の成績は
初日 試走3.45 上がり3.526
2日目 試走3.45 上がり3.532
3日目 試走3.41 上がり3.535 3連勝
いずれも後続をちぎっての勝利でした。お見事すぎます。
そしてエンジン状態に納得していない影山選手も 最終日着
中山透選手も秋田貴弘選手と常に一緒
中山選手は
初日 試走3.51 上がり3.587 (1着)
2日目 試走3.49 上がり3.574 (2着)
3日目 試走3.51 上がり3.542 (1着)
秋田選手、最終日着(吉田選手と同じレース)
佐藤摩弥選手は
初日 試走.3.52 上がり3.600 (2着)
2日目 試走3.51 上がり3.600 (1着)
3日目 試走3.47 上がり3.568 (1着)
吉田幸司選手、最終日着
今日の31期の3人は み~んな1着
とてつもないことです
31期の三人が素晴らしい走りをみせたのは勿論のこと、
一番近くでみていた師匠も今日は全員連対。
支えあって そのパワーが大きくなる。
なんだか本当に親子みたい
縦の結束力って本当にすごいな。
31期の先陣をきってデビュー戦を迎えた川口勢
31期のみなさん、デビュー節、本当にお疲れ様でした
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真面目な記事を書いたので、次は写真たっぷりの記事にします♪