タイムラグをお許しいただけてたらと思います。

 2月のある、雨の日の昼休みに、お昼ごはんを買うために、職場から少し離れは、スーパーに行くために、何時もの通り、写真の靴を履いて歩いていたら、何か違和感を感じました。

 水が靴の中に入った様な感じでした。その後、どうも気になり、仕事中ですが確認すると、片側の靴底に穴が開いておりました・・・・・

 約10年も履いていれば、仕方ないです。

 しかし、問題は、修理に出して、靴底(英国ダイナイトのラバーソール)を張り替えるか、新品に買い替えるかですが、張り替え修理は、1万5千円以上は確実で、新品を買うと、36,300円・・・ここ10年で値上がりしてます。。。

 この靴は、ジャランスリウァヤと言う、インドネシアのメーカーの靴で、ハンドソーン・ウェルテッド製法(グッドイヤーウエルト製法の先祖)ですので、修理は可能ですが、革にひび割れが有ったりしますので、悩みますが、試しに、修理屋さん持って行くことにしました。

 一件目は、1万6千円と言われましたが、問題がありました。納期が一か月と。。。

 ここは一旦諦め、別の修理屋さんに向かいます。そして、2件目でも納期が約一か月と言われました。しかし、気を遣って頂き、早く出来たら連絡して貰えると言われましたので、こちらで修理をお願いすることにしました。

 ちなみに、お願いしたのは「RESH.」の大名古屋ビルヂング店です。

 さて、靴の状態を見てもらうと、ラバーソール以外に、ラバーソールの上に敷かれている革製の部材も要交換と言われました。

 ダイナイトソールは1万7,600円なので、少し悩むと、店員さんからの提案で、同じようなパターンのイタリアのビブラムのソール(ゴルフパターン)なら、もう少しお安くなりますとの提案があり、また、耐久性とグリップ力がある説明されたので、お勧めのコースで修理を依頼しました。

 修理完了後、履くと、ダイナイトソールとの違いがありました。第一印象は軽く感じます。グリップ力も良い感じです。気になる点は、固めなのか反りがダイナイトソールより悪い気がしますが、概ね満足です。車で言うと、タイヤ交換して、銘柄を変えたような感じに近いです。

 ついでに、左右共に、チャールズ英国国王の靴みたいな修理の「チャールズパッチ」も勧められたので、お願いしました。

おかげで、完全に予算オーバーでした。(あと、1万円幾らか出すと新品が買えますが。。。)

 まあ、足に馴染んでいますし、ソールの違いも経験出来ましたので、修理して良かったかと思います。これで、上手くいけば、あと10年は履けそうになりました。