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「チッチとサリー」と聞いて心ときめく乙女はすでにオバサン? 失礼。。
話は秋の夜長にチッチと鳴く虫の音。
数週間前、夜眠りにつこうと布団に入ったら、寝室のどこからか「チッチッチ」と虫の音が断続的に聞こえてくる。 しばらくして鳴き止んだかと思ったら、また「チッチッチ」と。
気になって明かりを点けて部屋じゅうを点検しても、音色の主は見つからない。
諦めたら、ほどなく眠ってしまったようだ。
朝、目を覚ましリビングに行くと、部屋のどこかでまた「チッチッチ」が。
目を凝らしてふと目線を食器棚の方に移すと、なんと取っ手の部分に小さな虫。
しばらくすると、その虫の尾がブルブルっと震え、そこから例の美しい音色が「チッチッチ」と。
犯人というか、その声の主が見つかった。
失礼ながら、あの美声とは似つかわしくない姿で。
昨日の夕刊の記事で、この虫が「カネ子」、いや鳴くのはメスを求めるオスだから「カネ雄」?
実名「カネタタキ」と判明した。
それからというもの、我が家にはお金が「ザックザック」ということには未だなってない。
スリッパは本当に必要?
皆さんはどう思います⁉️
先日、私の整体院に予定より少し早く到着した40代男性。
先客がいらっしゃったので、和室のソファーで少し待って頂いた。 そして準備が整い声を掛けると、畳の上で何とスリッパを履いていた。
その時は黙って何も言わずに、あとで拭き掃除をした。
その前にも同じようなことがあって、その人は若いひとだったので『スミマセン、ここではスリッパは脱いで欲しかったです』と諭したあとで、先に私が注意を促しておけばよかったと反省した。
考え方にもよるが、部屋の床を何時もきれいにしておけば、スリッパなど必要ないとも思える。
かえってゲストが足の悪いお年寄りであったり、何かの拍子でつまずくと危ない。
冬は暖かそうでいいかも知れないが、家のなかで靴を履く習慣があまりない日本人にとって、スリッパって一体何だろう?
いわゆる潔癖症と言われる人は、マイスリッパなどというものを携帯したり、こっそりアルコールで拭いているのか?
幸いにも今のところ、スリッパに関するトラブルは発生していないが、どうも私の心は晴れない。
只今、台風16号接近中!