兵庫県道一宮生野線の通行止めと国道157号線 | 国都道府県道愛好会3

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兵庫県道39号(一宮生野線)の通行止めです。2010年12月12日の写真です。砥峰高原のところですね。

国道は

石川県金沢市~岐阜県岐阜市

 

金沢市の武蔵交差点から国道249号に接続してスタート。香林坊など金沢の市街地の中を走る。時間帯によってバス専用レーンがあるので、レーンに入らないように警備員が立っていることがありますので注意しましょう。有松交差点で右折し、三日市交差点で国道8号といったん重複する。すぐ次の乾東交差点で左折し、その先は田園風景の中の快走路となる。県道22号の先で片側1車線になり、白山へと向かう道となり渓谷沿いを走るようになる。

瀬戸野交差点で右折すると手取湖をトンネルで突っ切る快走路になるが、1車線なので行楽シーズンはそんなにスピードは出ない。

春休み期間などはまだ凍結していることがあるので、バイクは特に注意。

白峰交差点から先は山の中に入り、谷峠をトンネルで越えると福井県に入る。豪快に道を下っていく道に並走して旧道がまだ県道として残っているので、冬季閉鎖区間以外はそちらもお勧め。

長山町交差点で左折し、

勝山から大野にかけては交通量が少ない割には片側2車線もあって快走できる。この先はスタンドもコンビニも何もないので、山越えする場合はこの辺りで仕入れておかないと死にます。

 

真名峡から先は本格的に峠区間が始まります。

冬季閉鎖でもゲートは半分開いているから、

山菜取る人たちのためにオープンされてます。ただし、この先の峠区間は全く道路整備されていませんので

石がゴロゴロ、枝がバキバキ、残雪があって装備がない人は来ない方がいいでしょう。

温見峠で岐阜県に入ります。まあ、SNSが発達してすっかり有名になりましたね。

シーズンオフは誰もいませんけど、登山客で夏はかなり駐車車両がいますので注意。

ちなみに冬季閉鎖中は、このようにがけ崩れがあってもそのままですので、きちんとガソリン満タンにして備えないと死にますよ。スマホの電波は入りませんし。

路上河川も健在で、大雨の後はしばらく増水して通れなくなりますね。

岐阜県側は「落ちると死ぬ」看板で有名でしたけど

昔はナビもない時代、地図を見て最短ルートだと思ってやってきたら、峠が通行止めで真夜中に迂回しようとしたらガソリン残量がなくて、途方に暮れたこともある思い出の国道です。

根尾の集落からは、普通の国道ですので安心です。

上真桑北畑交差点で左折し、忠節橋北交差点を右折すると岐阜の市街地に入り、千手堂交差点で左折、神田町5丁目で右折、とこの辺りは昔名鉄の路面電車が走っていたところ。岐阜の駅前を通って茜部本郷交差点で国道21号にぶつかると終点となる。

 

温見峠区間も慣れればそれほどひどい道ではないので、愛知県から石川県に行くときの最短ルートとして、ガソリンとか満タンなら使える道ですが、素人は峠区間はやめた方がいいでしょう。昼間ならまだいいが、夜は真っ暗です。

 

今日は、プールの日でしたが、雨で水温が低くてすっかり風邪ひいて発熱しました。

年寄りは無理しちゃだめだな。

 

てわけで、薬飲んで寝ますか。